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雑記
生クリーム
生クリームを食べたい。休日に好きなものを食べてしまったからか、そう思うことが増えている。特に今は生クリームを狂ったように詰め込んだ絵面がバカのパンなどが流行るご時世だ。ただTwitterを見ているだけでも最新の生クリーム情報が流れてくる。
基本的に、ぼくが買い物を行うのはジム帰りだ。つまり、めちゃくちゃ腹が減っている状態である。そんなところで、割引になった生クリームどら焼きなんかを見かけてしまったらもうたまらない。誘惑に負け手を伸ばし、何気なく栄養表示を見る……するとそこにはこう書かれている。
「一個 320kcal」
ここで硬直の後に顔面蒼白、痙攣する手が商品を取り落し、なんて恐ろしいことをと正気に返る。カロリーもさることながら、脂質にいたっては、一個で一日の許容量をオーバーする勢いだ。流石にこれは許しがたい。
ということでまだギリギリ生クリームを避けるだけの理性があるが、なんかもう休日ならいいやという感じになってきている。休日はどうせ2日しかないし、あと5日頑張ればたいてい痩せられるだろう。土曜になったら食べていいかもしれない。でも土曜は遠い。あっ、今週は木曜から休日じゃん! じゃあ木金土日と4日生クリームを食べられるぞ! やった、やった……
こうして自分で決めたルールをどんどん形骸化していくことで、ぼくは毎年健康診断にひっかかっている。誰か助けてください。
デザインのパクリ
ぼんやりとTLを眺めていたら、こんなツイートが目に入った。
多方面から問い合わせきてますが、デザイン提供等の依頼は公式さんから一切来てませんので当方は関与していません。普段盗用がどうとか、権利関係に厳しい会社やイラストレーターさんがこういう事するのか〜とモヤモヤしますね…ちゃんと一声掛けてくれる所も有るだけに非常に残念な気持ち。 pic.twitter.com/ZBmmx4BLVf
— pharfaite/パルフェット (@pharfaite_1223) 2021年7月20日
今日実装された田中摩美々さんの水着が、ツイート元アカウントの会社が出している服のデザインに酷似しているというのである。ひと目で分かる通り、そのまんまだ。このデザインを参考にしたことは確実だろう。
とはいえ、これで即座に「著作権法違反だ!!」となるかというと、そうでもないっぽい。服のデザインが著作物かどうかは、かなり判断が難しいところらしい(参考)。平面的なロゴや既に特許が出ているものは使えない。例えば、283プロジャージの腕に入っているラインが2本なのはAdidasによって3本ラインの特許が取られているからだ。プレゼン・フォー・ユーでは「わたしたち、三本線の風になるまで」というセリフすらあるのに、実際に出てきたグッズでは三本線はどこにも使われていなかった。だが、そうした明確に使用できないデザイン以外を使用した際は、上記の通り難しい判断になるっぽい。そもそも、イラストに対して実在の服の著作権侵害を問うことってできるんだろうか?
ということで出るとこに出るのはなかなか難しそうだ。となると、あとは企業同士の話し合いということになるだろう。直接の話し合いは相手が認めるかどうか次第で難航するかもしれないが、一燃えすれば確実に修正も入ることだろう。ということで、上記のツイートは訴えられない以上確実に修正してもらうための手段として出てきたように思える。目論見通りRT数は伸びているし、シャニマス側からも早晩なんらかのコメントが出るのでは。
衣装デザインについては、これまでもかなりの領域が暗黙の了解で済まされていたような気がする。シャニマスはずっと実在の衣装デザインを使ってきた(服については詳しくないが、スニーカーは毎回のように元ネタが特定されている)し、先日は実際の靴まで展示していた。そういう仕草でぼくは「あのキャラクターこういうの履きそう~!」と喜んでいたが、あれがAdidasやNikeに許可を取って行われたものだとは思えないし、許諾関係は結構なあなあになっていたんじゃないか。しかしデザインをパクっている以上「今回は暗黙の了解を覆した企業側が悪い!」なんてことは言えないし言うべきではない。苦心して考え出したデザインが無断でパクられたら怒るのは当然のことだろう。
ということで今回は「グレーな表現をやって相応に怒られた、でもそのグレーな表現で喜んでたのはぼくだよね」ということで何も言及できないという感じになっている。このようにして、一切言及できない・しない話題がたくさんある。
日記はたぶん5人くらいにしか読まれてないので言及しても良い。
よかったもの
NICO Touches the Wallsの名曲が突然TLに流れてきたので聴き直した。同バンドではこの曲か「THE BUNGY」が一番好きだった覚えがある。
やっぱりカッコいい。低音から入っていくサビのメロディが渋く、背後で鳴っているライドの刻みもカッコいい。当時は意識していなかったが、どうも桑田佳祐に影響を受けて作られた曲であるようだ。
言われてみればかなり桑田佳祐っぽいメロディ。
Outkast - Stankonia
聴きたかった「キャッチーなヒップホップ」を全力でやっていてかなりいい。特に動画のB.O.B.はドラムンベース的なビートに高速フロウが乗るハイテンションナンバーで好み。
Astor Piazzolla - Libertango
74年という年代もあってか、思った以上にプログレ的。Meditangoのドラムのフィルインが主導する盛り上げ方などはかなりプログレ的だし、ムーグが鳴ってしまうに至ってはもう無条件にプログレ認定してしまう(病気)。
Libertangoのスタジオ版はミニマルなドラムが気持ちいい。ドラムの力で全然印象が変わって聞こえる。
筋トレ
ハーフデッドリフト 60 * 7 * 1, 100 * 7 * 1, 120 * 10 * 2, 120 * 7 * 1
ベントオーバーローイング 50 * 10 * 3
リアレイズ 18 * 10 * 3
マシンアームカール 32 * 10 * 3
デッドはウェイトが無かったので120kgまで。もっと重量を追いたいがジムがショボいのでウェイトの絶対数が足りず、マッチョが一人いると枯渇してしまう。ジムとマッチョで考える資源問題。