ワー

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雑記

痙攣

右の内太腿の筋肉が一日中断続的に痙攣している。さほど痛いわけではないのだが、衝撃は来るのでかなり気になる。パッとググったら「水分不足」「ミネラル不足」と出てきたが、水はガブガブ飲んでいるし塩も摂りすぎなくらい摂っている気がする。なぜ特定部位だけ痙攣するのかも全くわからない。たすけて~

精神病とケア

先日大きく話題になった読み切り漫画『ルックバック』の描写が一部修正された。「作中の描写が偏見や差別の助長につながることは避けたい」というのである。

今回修正された箇所については、大別して以下に挙げる2点のような指摘がなされていた。
1. 犯人の動機・特徴は2019年の「京都アニメーション放火殺人事件」を想起させるものであり、読者に予期せぬ精神的苦痛を与えかねない。
2. 犯人の言動は精神疾患(特に統合失調症が挙げられていた)を想起させるものであり、当事者への偏見や差別を助長しかねない。
修正後の版では、これらの指摘に対する対応がなされていたように思う。が、その是非よりも気になったのは、2の「(精神疾患への)偏見や差別」だ。
この後もなんかごちゃごちゃ書いてたけど全部消しちゃった。なんというか、特に統合失調症に関しては
- 病識がない場合治療に至るのは困難
- 本人の意志以外で入院(医療保護入院措置入院)に至るには厳しい条件がある
- 入院に至ったとしてもケアする仕組みが十分でない
- その後安定したとしても、社会復帰に至る環境を作るのは容易でない
ということで、羅患率は人口の1%と誰でも発症しうる割に現状かなり詰み度が高いのが恐ろしい。生物学的な基盤がある病気で、症状は本人の意志とは全く関係ないのだが、やはり病気のせいで起こったことも本人の責任に帰したくなる人が多いだろう。特に統合失調症がニュースで取り上げられる時は、相当な被害が出ていることがほとんどだし、そうなると「責任の所在」を求めたくなってしまう人も増えてくる。そうした風潮もやはり本人の社会復帰を妨げる(そういった意味で「恐るべき加害者」として統合失調症様の症状を描くのは避けられるべきだ。「精神分裂病」が「統合失調症」と名称変更されたのも「精神分裂」という病名からイメージされる偏見を避けるためである)。
個人の環境に頼らず、制度や仕組みの方でどうにかならないものだろうか……


こういうことが気になるのも、半年ほど前に「統合失調症だと診断された」と言ったきり消息を絶った友人のことがずっと尾を引いているからだ。一切の連絡がつかなくなる前に何かができた気がするし、何もできなかった気もする。

よかったもの

story.nakagawa-masashichi.jp

room.commmon.jp

宇宙コンビニ『染まる音を確認したら』

youtu.be

ゴリゴリのポストロックなのに総体としてはポップさが失われていない。流麗なギターも涼しげで、夏の夕暮れに外で聴くのに丁度いいアルバムだった。

筋トレ

ベンチプレス 60 * 7 * 1, 80 * 5 * 2, 80 * 5 * 1
マシンフライ 50 * 10 * 3
ケーブルプレスダウン 21.25 * 10 * 3
せめてベンチプレスは80 * 5 * 3までは戻したい。