ワー

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雑記

よるべなき炎

今日は緋田美琴さんの誕生日。ということで、誕生日お祝い短歌企画に以下の歌を投げた。

転向者たちの瞳は転がってあなたはひとりタンゴを踊る

結果、めちゃくちゃ浮いた。そりゃそうだ。誕生日短歌企画なのだから、載る歌は誕生を祝ぐようなものであるべきだ。誕生日に関係ない短歌は自分一人で出すべきだった。
緋田美琴さんについて、印象に残っているシーンは2つある……ひとつは、「ノー・カラット」冒頭の奈落についての語り。もうひとつも同じイベントで、落ちたらただでは済まないような足場で躊躇なくターンを決めようとするくだりだ。緋田美琴さんはステージに対して誰よりも情熱を燃やし、ステージに関係のない他人など歯牙にもかけない人物として描かれる。ぼくはそのどこか危うげで、しかしだからこそ痺れるように力強い姿こそ魅力的だと感じている。
しかし一方で、この姿勢はこれから塗り替えられていくものでもある。奈落についての語りはエンディングで上書きされ、ターンはにちかさんに止められてしまった。美琴さんは徐々にステージに関係のない部分にも目を向けはじめ、どこか余裕を得始めている。そうして、今回の誕生日コミュでもそういう変化が端的に描かれていた。最初は価値観の相違から接しづらかったキャラクターと徐々に円滑なコミュニケーションが取れるようになっていくのは、シャニマスの恒例でもある。ここまでの路線からして、美琴さんの変化はこれからも描かれ続けていくのだろう。
とはいえ、やっぱりぼくが一番好きなのはステージ以外何も見ていない美琴さんなのだ。完全に「わんにゃんパーク」を歯噛みしながら見る咲耶様古参の心境である。原作の展開を捻じ曲げることはできないが、「自分はこういう美琴さんが好きです」という身勝手な思いを何かに残しておくことならできる。ということで、今回は(提出する場所は間違っていたが)そういったきっかけを貰えてよかったと思う。そのうち、連作も作ってみたい。

耳たぶの硬さ

【秋の実りの配達係】を読んだ。冬優子さんの距離感の変化が染み渡ります……
「耳たぶの硬さになるまで」と聞いて耳たぶを触るシーンでは、先日見たネタ動画を思い出してドキドキしてしまった。幸いにも、ストレイライトは大惨事には至らなかった。

youtu.be

ぼくの耳たぶは一度怪我でちぎれかけてからめちゃくちゃ硬くなってしまったので、「耳たぶの硬さ」までこねようと思うと相当頑張らないといけない。パンや白玉団子を作るときは頑張ろうと思います。

よかったもの

tvbros.jp

news.1242.com

かつて大阪に2年ほど住んでいたが、当時から黒い噂をめちゃくちゃ聞いたことを思い出した。現地の人で社長の逮捕に驚いた人はいなかったんじゃないだろうか?
その時は家から徒歩1分の場所に玉出があったので、度々利用していた。そう安くもなく品質もアレだが、とにかく営業時間が長いのだ。夜中に酒を買い足したい時なんかには特に重宝した。
ある日いつものように玉出で酒を買おうとすると、あれだけ大量にあった酒がひとつも置いていない。不審に思ってあたりを見渡すと、壁に一枚、ラミネートされたA4の紙が貼ってある。そこにはこうあった。「酒類販売許可申請中のため、お酒の販売を中止しています」……
「いくらなんでもなんでもありすぎるだろ!」とゲラゲラ笑った後、この話は結構ウケるのでよく話した。特に大阪では「まあ玉出ならありえる」ということで、すんなり受け入れられるのだ。しかし、本当にそんなことがありえるのだろうか?
真相は後から知った。この時玉出は事業売却の真っ最中で、運営会社が変わるにあたって酒類販売許可を取り直す必要があったらしいのだ。
イメージだけで何でも納得しちゃいかんという話である。「アイツならやりそう」「あの会社ならありえる」というレッテルに、判断を委ねてはいけない。

note.com

毎回「evil……」のくだりでゲラゲラ笑ってしまう。

note.com

知…………人、Twitterがアレなので読む気が起きない作家の一人。早速火消しにかかっていたが、そのツイートすらもあーあー……という感じ。

『外国籍の方の政治活動は禁止されている』という事実があったとして、それを無批判に受け入れてしまう時点でどうなんという話。

Nisennenmondai Live!!! - にせんねんもんだい

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2011年のライブ盤。もう完全に超硬質なダンスミュージックだ。最高~~!!   やっぱり「Ikkyokume」はライブ版のほうが良い。というか「FAN」の尺が削られたこと以外は全部ライブ版のほうが良い。選曲もベスト的だし、とっかかりには『ろくおん』とかよりもこっちのほうが良いんじゃないだろうか。人ににせんねんもんだいを勧めるチャンスが来るかどうかは不明だが。

Case - Creepy Nuts

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キャリア2枚目のフルアルバム。露出がすごかったしEPやシングルは多かったのでそんな印象はないが、3年半ぶりのフルアルバムらしい。
拗らせた目線をポップに語ることに徹していた前作とはうってかわって、今作では成功し地位を築いた現在の苦労を描く曲が多い。

俺を分かってくれと叫び
世に知らしめたばかりに
自分で自分をより自分らしく演じなきゃいけない羽目に
求められてるあの味
でも俺はもうそこにゃ居ない
俺って誰?俺って何?
びびって手も足もでないです!
(「バレる!」より)

他にもこんな部分も。

あの日のトレンチコートマフィア
無差別にぶっ放した銃弾
時を経て、俺の眉間めがけ見事にUターン
(「15才」より)

こういった調子なのだが、これも今までのイメージ故か、どうしても重みが感じられないというか、今更ジタバタしても知らんがな 手向けたろか?彼岸花(R-指定)としか言いようがない。トラックも色々やっているながらもそんなにピンと来ないし、新機軸というよりはシンプルにハマってないなという感じ。
ファンは好きになったときの姿を求めてくる、というのは雑記にも書いた通り見に覚えがあるので苦しいところだが、ハマってないものは仕方がない。梅サイは相変わらず良いのでそちらにも期待したい。

筋トレ

ラットプルダウン 45 * 10 * 5
マシンローイング 35 * 10 * 3
マシンリアレイズ 18 * 7 * 5
マシンアームカール 32 * 10 * 3
とにかくボリューム意識!同部位を4日に1回くらいやる!というのを目標にしたが、全然筋肉痛が引いてなくてキツかった。明日と明後日はお休み。