ワー

9/13

雑記

金木犀

どうやら赤黄色の金木犀の香りがしてたまらなくなっている人が多発しているようだが、コロナの後遺症で嗅覚がアレなので金木犀の近くを通りがかっても一切匂いががわからない。散歩して季節の匂いを嗅ぐのはかなり好きだったのだが、しばらくは何もわからなさそうだ。無念。

youtu.be

そういえば「冷夏」って言葉もめったに聞かなくなったな。近年はずっと暑い。

二次創作短歌

歌会に出すやつをやった。イマイチうまくいっていないというか、他人の言葉じゃ、駄目……!(星見純那)状態。う~ん。
二次創作短歌って「うまいこと言ったら勝ち」みたいな感じがあって(偏見)、特にシャニマスだと原作にもそういう節がある分その傾向が強い気がする。文脈を補うためにモチーフに頼るのはともかく、別に飛距離もない一単語で持っていくのは短歌としてどうなのか(ここで言う飛距離とは「韻の飛距離」的な意味)。歌の対象を主体が消化しきっている、一人称っぽい短歌――決意表明とか、モノローグみたいなやつ――も個人的には全然好きじゃないんだけどシュッとさせやすいのでついやってしまう。アカンね~。
やっぱりいっぺん題詠でない、自由な歌をやったほうが良い気がする。

二次創作じゃない短歌

やってみたいけど全然手を出してない。全然納得の行く歌ができる気がしないから……
やるとしたら、「うたの日」とかそのへんなんでしょうか。できれば直接ボコボコにされたいけど、コミュニティに入るのは敷居が高い。大学の頃に始めていれば……
そういえば、ダ・ヴィンチの「短歌ください」は相変わらず髪を切りに行くたびに読んでいる。今月のお題は「カロリー」だった。

「ちいさい蟻の後味」。飛距離っすよね~。穂村弘言うところの「短歌のくびれ」。これが絶対に必要かというとそうでもない気がするけど、やっぱり単語のチョイスが上手いと一発で掴まれてしまう。

よかったもの

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すげ~

takachi.hatenablog.jp

温泉の質なんて全然わかったことない。試しに質がいいとされている温泉に行ってみたくなってきた。臭いは(嗅覚障害で)わからないけど。

N - にせんねんもんだい

youtu.be

やたらソリッドなジャケットと曲名だが、音も前作に比べてだいぶ削ぎ落とされている。派手な展開や歌メロはなく、ただ淡々と同じフレーズが続き、楽器が消えたり現れたりする……それだけでこんなに踊れてしまうのはやっぱり生バンドのダイナミズムのおかげだろうし、ぼくが手数の多いドラムが好きなせいでもあるだろう。3曲40分という硬派な構成も、たっぷり踊れてうれしい。