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雑記
地獄とは依神姉妹の不在なり
日記を載せているアカウントはシャニマス用のアカウントだが、別にシャニマス以外の話をガッツリしてもいいんだなと気付いた(既に湾岸ミッドナイトの話をしまくっているので今更だが……)ということで、東方Projectで一番好きなカップリングの話をする。
タイトル通り一番好きなカップリングは依神姉妹なのだが、それは依神姉妹がカップリングになりえないカップリング、絶対に二人で幸せになることができないカップリングだからだ。幸せになりえないということがなぜ尊いのか? 最近はその理由に関して、ヨブ記とテッド・チャンの試みが足がかりになるのではないかと考えている。要するに、以下のリンクのような話だ(よくまとまっているので人のブログを引用させていただく。テッド・チャン「地獄とは神の不在なり」を読んでいない人向けのワンクッションでもある……読んでいない人はこの先読み飛ばしてください)
ヨブ記は神による不当な試練を描くことによって、対価を求めない信仰の気高さを描いた。しかし、結局ヨブは対価を手にしてしまっている。テッド・チャンはそこにメッセージのブレを感じ、自分の手でヨブ記を再編した。その結末は主人公が地獄に落とされ、神のいない世界で神への信仰を抱き続けるというものだった……
この結末は単なる悲劇にも見えるが、ヨブ記と比較して見ることで、「対価を求めない信仰の気高さ」がより一貫した形で表現されていることに気付くことができるだろう。対価が最後まで存在しないからこそ、信仰の強さが光る。ハッピーエンドでは、信仰の気高さは薄れてしまうのだ。
東方の依神姉妹は、姉である貧乏神の依神紫苑と、妹である疫病神の依神女苑の双子からなる。この二人は共謀して異変を起こすなど、強く結びついていることは間違いないのだが、能力の相性自体はあまり良いように見えない。紫苑の能力は「自身も含めて不運にする程度の能力」、女苑の能力は「財産を消費させる程度の能力」とその種族に沿ったものだが、紫苑は不運ゆえ困窮し女苑を頼り、女苑は巻き上げた金をすぐに使ってしまう。結果として、二人とも困窮を相手のせいにしていがみ合うことになる。そしてその性質は、本人たちの意志とは関係なくどうしようもないものだ。実際、女苑は心の底では質素な生活を望んでいる。だが、金を巻き上げて豪勢に使い切ることをやめられない――彼女たちは、一人でも、そして二人でいるとさらに、幸せになることができない。そういうふうにできているのだ。
ぼくはここに、「地獄とは神の不在なり」的な気高さがあると思う。二人でいたところで決してハッピーエンドには辿り着けないのに、それでも二人でいることを選ぶということ。いや、選んでいるわけですらないのかもしれない。紫苑は女苑への不満を口にするし、女苑は紫苑を軽蔑している。実際、本編後はお互いに別の道を歩み、欲と離れた生活を送ろうと試みる……が、結局戻ってきてしまう。もうどうしようもないのだ。結局のところ、二人でいることをやめられないのだ。そういうところに、胸を衝くような哀しさと、前述の気高さがある。決してお互いの利益にならないということが、結びつきの意味を強める。
痙攣
マウスがチャタりだした。まだ1年位しか使ってないので保証期間内のはずだが、保証書をどこかへ捨ててしまったらしい。そんな……
一度クリックしたつもりがダブルクリックに化けてしまうので、タブがどんどん消えてしまったり、開きたくもないページがいくつも開いてしまったり、とにかく鬱陶しいことこの上ない。この際、ケンジントンのデカいトラックボールに乗り換えることも視野に入れたい。
よかったもの
想像を絶する苦しみの中にいる人のために自分が何をできるのか分からない
— super J (@inuinfinity) 2021年10月6日
話を聞くくらいしかできないのがもどかしい
もどかしいたけもそう言っております pic.twitter.com/CHa1mhpMVH
🎉ドムドムの日(10月6日)記念🎉
— ドムドムハンバーガー (@domdom_pr) 2021年10月6日
『おうちでドムドムセット🐘』と『ドムドムアルコールスプレー🔫』でお待ちしています😲 pic.twitter.com/xxdsa5ik5P
ラップ?
— (^^♪ (@SourpussFJ) 2021年10月6日
東京港でまたヒアリ「去年上回り右肩上がり」(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/JZxQPa3Nd9
大学生の時に動物園に行って、友達とマレーバクを見てた。
— 煙鳥 (@chick_encho) 2021年10月6日
おもむろにおじさんが柵を超えて入っていったから飼育員か?と思ったら本気でマレーバクの尻をスパンキングした。
マレーバクが悲鳴を上げ、駆けつけた警備員におじさんが引き摺られてフェードアウトした思い出を、マレーバクを見るたび思う。
ご飯がやわらかいときの食べ方 pic.twitter.com/Djfbt5WfGE
— ちゃんつる (@chantsuru_aqua) 2021年10月4日
さっき妹が「興味ない人の髪ってすぐ伸びるよね」って言っててすごいこと言うなあと思った
— 宛名 (@athena__74) 2021年10月6日
冬眠を前にして最も太った熊を決めるFat Bear Week 2021が決着。今年の勝者は480 Otisに決まったようだ。#FatBearJunior Champ, 132’s cub, is chomping at the bit to best the commodious caboose of 151 Walker. Will 151’s ballooned-up booty bulldoze the cub’s chances at the championship? Or will this mega-moppet move up? Vote @ https://t.co/thJwxp9wuP until 5pm AKT/9pm ET. #FatBearWeek pic.twitter.com/FwabZM2UJK
— Katmai National Park (@KatmaiNPS) 2021年10月3日
ここから全候補熊の写真とプロフィールが見られる。
物件ファン百合記事シリーズ新作。
武豊×池添謙一は鉄板っぽいが、武豊は相手が多いのでCPダービーの買い目は難しい。
スピッツ - 空の飛び方
突然めちゃくちゃ売れ線っぽい優しさになった。あるいは、売れている曲しか今まで聞いていなかったからそう感じてしまうのかも……
演奏がナチュラルな分メロディの良さが際立ち、やはり特に「空も飛べるはず」の名曲感は頭が抜けている。一方、色々なところに連れて行かれて結局しっかり戻ってくるようなアルバム構成の良さは薄れてしまったような気もする。一回しか聴いてないことが印象をぼやかしている気もするので、まだ何度か通しで聴いてみたい。