ワー

10/9

雑記

暑い

今日も暑かった。この気温ではTシャツ以上のものは着たくないが、そろそろTシャツを着られる体型ではなくなってきた。早く涼しくなってほしい。
体重は増加の一途を辿っており、増量したいとはいえ流石に腹の出方がヤバい気がする。
2月:85kg → 8月中旬:73kg → いま:79kg
太る速度速すぎない? リーンバルクとやらに切り替えたほうがいいんだろうか。でも好きなもん食いて~

クラブ

クラブイベントにまともに行ったことがない。昼間のレイブや何をやってるかもよくわからんクラブに入っていくばくもしないうちに出てきたりしたことはともかく、オールナイトでやってるようなちゃんとしたイベントに行ったことは一度もない。夜通しやるフェスには行ったことがあるが、最後力尽きてブッ倒れてるうちに終わっちゃったし……それを思うとやっぱり日中寝溜めしておいたほうがいいのかな。とにかく、「オッ」と思うイベントがあってもなかなか一歩が踏み出せない。誰か連れて行ってください。

サウジアラビアRC

仲間内でPOGをしているのだが、ドラフトの際に第一指名がカブって取り逃したコマンドラインが大活躍。おめでとう! でもくやしい~
1~7着まで全部キレイに人気順の決着は初めて見た。こんなことあるんだ。

アニメ感想

中間感想は前に書いたが、前クール分をようやく見終わったので。とはいえラブライブ!スーパースター!!は完全に積む体制に入ってしまっており、メイドラゴンもめちゃくちゃ大事に見てしまっているので、完走できたのは「かげきしょうじょ!!」と「白い砂のアクアトープ」だけ。いったい何をしていたんですか?(Twitterを見ていました……)(オモコロチャンネルを見ていました……)(匿名ラジオを見ていました……)

かげきしょうじょ!!

中間感想の通り、う~ん?と思ったりオッと思ったりしているうちに終わった。制作側としては「100期生中心の話に絞りつつ、予科生編までを完走しよう」というのが第一目標だったのだろうが、個人的には原作の魅力はむしろ100期生以外、様々な立場の人達の思いが紅華(や歌舞伎)という一点において交差するところにあったと思うので、国広先生のエピソードや大運動会の世代描写をカットしてほしくはなかったな……という気持ちが強い。スピンオフはしょうがないにしても、そのあたりは「解釈違い」感がある。
とはいえ時折再構成によってエピソードが印象を変えたり、新たな切り口が見えてきたりすることもあった。特に、彩子の話とさらさと暁也の話がまとめられることによって、芸事と恋の関係について一種の残酷さが際立った11話はかなりよかったのでは。他にも、「かげきしょうじょ!!」原作は割と重要な台詞も小さいコマに入れる節があると思っているので、そこをクローズアップして見せてくれる演出が多かったのがうれしかった(「踊りの上手な双子のうさぎです」とかね)。とりあえずキレイに締まったのでよかったのではないでしょうか。アニメを見て気になったら原作を読んでください。そしてスピンオフに打ちのめされてください。

白い砂のアクアトープ

やりたいことはだいぶはっきりと示され、思ったよりキレイに1クール目が締まった、というか11話・12話がとにかくよかった。11話はここまでさんざんゴネてきたくくるが否応なしに現実を受け入れなければならないシチュエーション作り・絶望の描き方が見事だったし、12話は「きっちり締める」「けどそのまま2クール目に入る」という構造でメタ的に人生における最終回のなさ、夢破れても新たな夢を探す人生の広大さが示されているようでよかった。とはいえ最終回にちょっと詰め込み過ぎな感もあったし、中盤わりとダレていたので、2クール目はそのへんなんとか……
中間感想の通り、「アニメとドラマが継ぎ接ぎになっている」感がやっぱり気になる。リアルで間を生かした手触りの台詞が現れたかと思えば、次の瞬間にはアニメらしいオーバーリアクションや大声が炸裂する。なんだかそのリズムについていけない。キャラクター自体もそうで、くくるの「自負だけが大きく周りが見えていない、その結果感情が優先してしまう」というあんまりアニメでは見ないタイプの高校生らしい描写はかなり良いなと思うのだが、見た目とテンションはかなりアニメ感が強いのでなんだか受け止め方に苦労する。2クール目では成長した姿が見られるのだろうか。

よかったもの

この方は卵からエミューを飼っている(脱走はしていないらしい)。ずいぶん大きくなったなあ

note.com

やっぱアイドル的な受容なんだなあ。アイドルやアイドル声優世襲制になって生まれた時から恋愛結婚の自由を奪われる未来というのはどうか。全方位から殴られそうな気がする。

prehyou2015.hatenablog.com

この記事が流れてきたので読むために当該話を見た(dアニで見られる)。めちゃくちゃよかった。し、感銘を受けたカットがこの記事と違っていたりしたのも面白かった。「リズと青い鳥」だ……と言いそうになるたびに自分を殴りながら見ていた(当然こちらの方が先)

スピッツ - フェイクファー

驚いた。こんなに急にぶっ刺さってくるなんて……! 昨日までは正直「なるほどね……」と頷く程度にしてスピッツを聴いていたが、ここにきて完全に今後何度も聴き直すであろう一枚が現れてしまった。
アルバム全体に目立つのは穏やかさとセンチメンタルな味わいだけど、何よりも詩が急に刺さってきた感じがある。特に「運命の人」→「仲良し」→「楓」あたりは全部良すぎて呻きながらうずくまってしまった。「楓」は人気曲なので知っていたけど、「仲良し」は完全に不意打ちだった。

いつも仲良しでいいよねって言われて
でもどこかブルーになってた
あれは恋だった

ウワ~!! 完全にバウムクーヘンエンド回路がバチンと入ってしまった……
上のは簡潔かつ肉体のある言葉で置かれた状況を示すタイプだが、とにかくスピッツは曲の冒頭で掴むのがうまい。

あなたのことを 深く愛せるかしら (「冷たい頬」)

バスの揺れ方で人生の意味が解かった日曜日 (「運命の人」)

このあたりには「えっどういう話!?」と一気に興味を持っていかれてしまう。
曲の面で今回驚いたのは、「エトランゼ」や「仲良し」など終止感のないメロディで終わる曲があること。この割り切れない感じがアルバム全体にセンチメンタルな味わいを加えているような気がする。歌メロも相変わらず充実しているけど、『名前をつけてやる』のころはメロディに引っ張られているというか、歌いこなせていない感じがあったボーカルが今作では完全にモノになっている。サビで盛り上がりつつも抑制を効かせた「楓」の歌唱には驚かされた。
「フェイクファー」で終わるアルバムの構成もかなり良い。次作がだいぶ楽しみになってきた!

朝井リョウ『何者』

そのうち読みたいな~と思っていたら実家にあったので持って帰ってきた。1/3くらい読んだが、いまのところ「長編の増田を読んでるみたいだな……」という感想が真っ先にくる。元は実話に基づく部分も多少あったのかもしれないけど、登場人物の嫌さを盛って、地の文に書かれる「浅い奴に対する洞察」に熱を入れてしまった結果、ただただ全員嫌なだけの話になってコメントに「うんち」とだけ書かれる、みたいな。でも結局はちゃんと主人公が一番失敗してくれるんだろうな。増田なんか書くやつが幸せになっちゃいけない(偏見)

筋トレ

チンニング 補助26 * 10 * 2, 26 * 7 * 2
マシンローイング 35 * 10 * 3
リアレイズ 18kg+5lb * 10 * 3
インクラインアームカール 9 * 10 * 3
ローイング難しすぎ問題。