ワー

10/10

雑記

弾き語り

Vの弾き語りが好き。それも動画ではなく配信が一番好き。歌枠とか楽器練習枠とかもいいけど、なぜか弾き語りには特別惹かれるものがある。ということを、一年半前にした配信タイムスタンプのツイートを突然いいねされたことで思い出した。

www.youtube.com

タイムスタンプは月ノ美兎さんがウクレレで弾き語る「君の顔が好きだ」に繋がっていたのだけど、今改めて聴いてもめちゃくちゃいい。ウクレレも歌も今に比べたらうまくないかもしれないが、マイクの前で深夜にひとりウクレレを構えてこの曲を弾き語っているという空気感にやられてしまう。弾き語り枠ではなく、雑談枠でこれをやっているというのもいい……
家長むぎさんやメリッサさんの弾き語りも好きです。他に弾き語りをやるひとがいたら教えて下さい。

暑い

いい加減にしてくれ。

競馬

京都大賞典

youtu.be

めちゃくちゃいいレースだった。個人的には上がり馬よりもアリストテレス、それからキセキといった、過去に好走し、今トンネルの中にいる馬たちの復活を期待したレースだったのだけど、まさかまさか、5年前のダービー馬が復活を遂げることになるとは。直線でのキセキ・アリストテレスマカヒキの終わったとすら噂された馬3頭の叩き合いには思わず涙ぐんでしまったし、実際終わった後はTLにも感動の声が多く見られた。リアルタイムで見られてよかった……

毎日王冠

youtu.be

めちゃくちゃいいレースだった2。ダノンキングリーとシュネルマイスターの2強対決になると目されたレースだったが、ダノンキングリーはスタートから出遅れ。しかし中盤で一気に好位につけると、直線では早々と抜け出しトップへ……そこに、突然とんでもない脚で抜け出してきたシュネルマイスターが襲いかかる! まさかあそこから届くとは思わなかった。今動画を見直してもビビる。やっぱりゴボウ抜きで差し切る姿には有無を言わせぬカッコよさがある。

よかったもの

utcp.c.u-tokyo.ac.jp

スピッツ - ハヤブサ

センチメンタルな前作から突然ロックに振り切った作品。歌詞通り炸裂するギターに突然どうした???と最初は戸惑ったが、曲と詩が充実していることもあり、全くスベった感じはない……それどころか普通にロックの名盤になっている。「楓」みたいな超シングルっぽい曲がないのは寂しいが、アルバム全体の完成度はかなりのもの。「さらばユニヴァース」「HOLIDAY」が好み。やっぱ歌詞がいいよ……

斉藤和義 - 素敵な匂いの世界

雑記で挙げた「君の顔が好きだ」の原曲が聴きたくなったので、せっかくならアルバムまるごと聴くことにした。斉藤和義といえばシブいロックンロールやフォークのイメージがあったが、今作は思いっきり当時のJ-POP……80年代ロックの影響下にある歌謡曲みたいなスタイルが大半を占めている。時折ハードロックっぽいフレーズが入るのは面白いけど、ピンと来たのは結局「君の顔が好きだ」くらいかな……
「君の顔が好きだ」は斉藤和義出世作らしいが、先日書いた日記で触れたような「顔がいい」ということを堂々と歌いきっているすごい曲だ。

君の顔が好きだ 君の髪が好きだ
性格なんてものは僕の頭で
勝手に作りあげりゃいい
君の肩が好きだ 君の指が好きだ
形あるものを僕は信じる

「性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい 」これはそうそう言えないですよ。なんとなく恋愛においては相手の精神面を褒めることが正しい行いとされ、身体的なものについては衰えていく一方なのだから好意の重心を置くべきではない……とされることが多いような気がする。けれど、結局「顔が好き」というのも自分の主観ひとつであって、歳を重ねても相変わらず相手の顔が好きなこともあるだろうし、老いることによって精神面で噛み合わなくなることだってあるだろう。結局「どこが好き」なんて話は挙げる側のスタンスの表明でしかなく、物に重心を置くか見えないものに重心を置くかの違いでしかない(といいな)。

君の顔が好きだ 君の髪が好きだ
朝も昼も夜も切なさに酔って
胸痛めてる自分もいい
君の声が好きだ 君の顔が好きだ
この瞬間が続く事を祈る

2番になるともっとすごい。「朝も昼も夜も切なさに酔って胸痛めてる自分もいい」これはもっと言えないですよ。「○○が好きなんじゃなくて、○○が好きな自分が好きなだけ」みたいな謎のレッテル貼りはよく見られるけれど、相手が好きで相手のことを好きな自分も好きになれたらそれが一番良いのは当然のこと。ただ後者を表明することは前述のレッテル貼りを受けることにつながりそうだと思われるのか、なかなかできる人はいない。「本当に好きかどうか」なんて結局誰にもわからないし、誰にとってもどうでもいいことのはずなのに…… 結局のところ自分以外にとって問題となるのは内面ではなく態度だけだ。 相手への言及は外見のことに徹し、自分への言及は内面に踏み込むのは筋が通っている。

斉藤和義とは全然関係ないのですが、ここまで書いたところで漫画『同居人が不安定でして』のことを思い出した。しっかりさんは度々不安定さんの「顔が好き」であることを強調していたけれど、その「形あるものを僕は信じる」態度があのラストに繋がったんだなということに突然気付いた。イメソンは「君の顔が好きだ」で決定やね。本当に?

筋トレ

スクワット 60 * 5 * 1, 80 * 10 * 3
レッグカール 65 * 10 * 3
レッグエクステンション 65 * 10 * 1, 70 * 10 * 3
案外筋肉痛が残っていた。「慣れると筋肉痛は来なくなる」みたいなことを言う人もいるけど、本当にそんなことがあるのか? 脚の筋肉痛なんて最低でも3日くらいは続くけど。