ワー

10/24

雑記

風の子

日中はちょっと暑いけど、日が沈むと一気に寒くなる。ジムで風呂に入ったらなおさらのことで、長袖を着るとちょっと歩いただけで汗がにじんでしまう。まだ全然Tシャツで行ける気がするけど、外に出てみるとTシャツで行こうとしている人は誰もいないようだった。小学校には寒くなっても体操着一枚で走り回っている子供が学年に一人はいたものだが、それになるチャンスかもしれない。別になりたくはない。

衆議院議員選挙

みんな真面目な顔をしてギーンギーンと言っているのが面白い。2単語以上を組み合わせた結果、事故的にオノマトペが発生している言葉が好き。ガンスリンガーガールとか。パッとはそれしか出てこないが。もし何か思いあたったら教えて下さい。

菊花賞

正直主役不在で盛り上がらないな……と思っていたけど、蓋を開けてみたらめちゃくちゃいいレースだった! まさか3000mの逃げ切り勝ちが見られるなんて。それもドゥラメンテ産駒、ジョッキー横山武史!リアルタイムで見られてよかった。
馬券はワイドがひっかかって50円勝ち。50円て……

よかったもの

昨日は何も考えずにSHAREしちゃったけど、選択式である以上、対立軸をずらしたり選択候補をいじったりすれば簡単に特定の政党に誘導できるだろうという想像力は働くべきだったな……○浦瑠○のツイート及び診断は紹介しません。

finders.me

来賀友志, 甲良幹二郎『麻雀蜃気楼』

かなり面白かった。劣等感を抱え、上司に不満を抱き、独立を夢見る一介のサラリーマンが、ある日連れられた雀荘イカサマに手を染めてしまう。そしてそこから、主人公の人生は一変する……
キャラクターたちはそれぞれ自分の運に乗ったり抗ったりして、なんとかうまく生きていこうとする。それはまるっきり麻雀と同じで、麻雀が人生の縮図であるという話がよくわかる。けれど、麻雀と同じく、人生にも目指すべき場所のイメージがなくては手は育たない。この漫画の珍しい部分はそこにあって、主人公にとっての戦いは終始「人生をどうデザインするか」というところにある。いい麻雀とは? いい勝負とは? いい人生とは? 問題となるのはそういった完成形だ。全3巻とは思えないほど濃密にまとまっているし、なぜかどんどん主人公のガタイがよくなっていくのもうれしい。名作だった。

サイモン ウィンチェスター 著, 鈴木 主税 訳『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』

オタク読書会課題図書。半分弱読んだ。世界最高の英語辞書OED、その編纂に関わった二人の人物の数奇な生涯が描かれるノンフィクション。二人それぞれの人生の話と同じくらいの文量で辞書の歴史やOEDの概説が挟まれており、それが章頭のOED引用と相まって辞書的な読み味を与えていて新鮮。ノンフィクションなんて久々に読んだけど、おもしろいな~(すなお)
「博士と狂人」では博士側の生涯がだいぶ薄味になっちゃうんじゃないの?と思っていたけど、なかなかどうして博士側もとんでもない人物で面白い。博士と狂人が好対照をなしている・対照が強調されているので、カップリング的な(?)うれしさもある。

筋トレ

ベンチプレス 50 * 10 * 1, 80 * 3 * 1, 90 * 2 * 1, 100 * 1 * 1
インクラインベンチプレス 60 * 10 * 4
マシンフライ 50 * 10 * 4
ケーブルプレスダウン 21.25 * 10 * 3
体重80kgに戻る前に100kg挙げるチャレンジ、達成(現在体重78.5kg)
もうちょいベンチプレスを重点的に続けてみようかな。