ワー

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雑記

洗礼

マスターデュエル新シーズンに意気揚々と乗り込んだものの、全然勝てない。6戦やって1勝5敗。いまのゴールド帯は前シーズンプラチナの人しかいないので実質プラチナ帯なのだが、ま~後攻になったら動くそばから効果無効で潰されるわ、先行を取れても誘発で潰されるわで、勝ち筋が1ターン目でなんとかカオスMAXを出す・天球を出す以外にまったく見えない。ブルーアイズがプラチナ帯厳しいと言われてたのはこういうことだったのか。とにかく1回動きを止められると何もできなくなる。
一応ドラゴンメイドも作りつつあるが、せっかくなのでブルーアイズでいけるとこまでいってみたい。

痙攣

会社用とプライベート用で同じマウスを使っているのだが、最近になってそれが両方ともチャタりはじめた。今使っているのは同じ機種の2代目なので、元々チャタリングが起きやすいということはわかっていたが、それにしてもクリックがダブルクリックに化けるといろいろめんどくさい。カーソルを動かしたかっただけなのに行を選択してしまっていたり、ドラッグがうまくできなかったりする。まだ1年くらいしか使ってないし、もうこの機種は売ってないのに……
と思ったら、どうも接点復活剤でなんとかなるらしい。

pasokatu.com

せっかくなのでやってみようかな。

カロリー計算

バレンタインが近いこともあって、シャニマスの二次創作絵にも「痩せたいのに試食しまくってしまう」「痩せたいのに試作品を食べさせられる」みたいなネタが増えてきた。絶賛減量中のいまは以前に比べて、こういった絵がひどく恐ろしく見える。そ、そんな脂質と糖質の塊をバレンタインまでの何週間も……やばいですよ!!
先程は絶賛コラボ中のダースでホットチョコレートを作り勧めたあとで、「あっ、カロリー計算とかしてた!? ごめんね!?」と慌てる漫画が回ってきたが、レシピ通りに作ればホットチョコレートのカロリーは200kcal超。それにほとんどが脂質と糖質だ。まあまあ覚悟いるよな……
ぼくは心が弱いので今日もおみやげに貰った「萩の月」とか食べちゃったけど、マジでムキムキのオタクは「減量中は飲み会も全部断っている」とストイックな姿勢を見せていた。付き合いも多いであろうアイドルはどのように体型を維持しているんだろう? 有栖川夏葉さんの密着番組とか見てみたい。

よかったもの

集団行動 - 集団行動

相対性理論の真部脩一が2017年に始めた新プロジェクト(去年活動停止したけど)のアルバム。真部はタルトタタンやらVampilliaやらいろいろやっていたが、自身が主導してバンドを結成するのは相対性理論以来だとか。そうなんだ。
ボーカルが違うとだいぶ違って聞こえる。とはいえ、やっぱりいつもの真部脩一節。ギターの音色と早めのテンポもあって、ちょっとUSインディっぽい空気も加わったような感じがあるけど、それがハマっているかというと……どうなんでしょうね? 聞き慣れないだけかも。

本当に申し訳ない。

『はこぶものたち』

シャニマス新イベント。めちゃくちゃよかった。でも、重そうなシナリオなので覚悟して読んだとはいえ、やっぱ重かった~……イルミネはただでさえワチャワチャ時とシリアス時でテンションの差があまりないのに、今回はワチャワチャ時がほとんどなかったのでヘヴィだった。上沼恵美子もいなかったし。
以下ネタバレ。あまりまとまっていない。
今回は「はこぶ」ことについての話。「はこぶ」ということは力を加えて、何かを誰かに「届ける」と言い換えてもよく、「輝きをみんなに届けよう」をスローガンとするイルミネーションスターズの話になるのはスムーズな接続。
こと届けるという行為において重要になるのは相手が存在することで、今回は主にその相手についての話だった。今までのイルミネは何かを届ける対象のことを大きく「ファン」としか捉えていなかったが、対象がファンではない人々に拡大していくことによって、結果的に塗りつぶされていた個人へと目が向いていく。折りたたみ傘を忘れていくような個人と、忘れていかなかった個人がおり、それが同じ客席に居合わせており……そうして、「君と君の無数の隣人」がスタジアムを埋め尽くしていたことに気付く。「みんな」は「ひとりひとり」からできている。そして同時に、「ひとりひとり」が「みんな」を形作っているのだ。イルミネの3人は「他の二人がいいなら」と個であることを軽視した結果、責任の所在が曖昧になり全員が割り切れない思いを抱えることになってしまった。だから、その双方を忘れてはいけない……
大枠ではこういう話だと思うけど、これはプロローグと最終話だけ読んでもわかることで、中盤はまだ全然咀嚼できてない気がする。
「ひとりひとりがみんなになる」という話でエシカル消費の話を入れてくるのは、アジェンダ283も思わせるようなコンシャスっぷり。ただ、今回はアジェンダの時と違って「環境に配慮しているからいい」というわけではない、という視点があった。「いいことをするのは難しい」というめぐるさんの言葉は、今回のシナリオのひとつの象徴でもある。「エシカルは欺瞞」という言葉の指すところが具体的に描かれることはなかったが、想定されるところとしては環境配慮のコストが従業員や協力会社に丸投げされてしまうという問題点がある。途中で「サービスの値下げ分は配達員に跳ね返ってくる」という描写があったにもかかわらず、最後にイルミネがクーポンを使って終わるのは、その難しさの寒々しい表現でもあるのだろう。エゲツねえ〜
それにしても、M@GICの件でプロデューサーさんとVオタクが吹き上がってたり、コラボ先のDARSが別にフェアトレードじゃなかったりみたいなタイミングでこの話が出てきたのはすごいですね。はこぶものたちだ、俺もお前も……