ワー

2/21, 22

雑記

客層

21日はどうやら当日券がありそうだったのでboAz×KOTORIのライブに行った。会場はQUATTROだったが、階段を上がるとすぐに、KOTORIのスウェットを着た大学生風の集団が入場待ちをしている。見ると、廊下に並んでいたのはほとんどが学生くらいに見える若者たちだった。平日だということももちろんあるだろうけど、それにしても、そうか……こういう客層か……
前フォロワーが「PK Shampooの客層が若い」という話をしていたときは「客層なんて関係なく行ったらええやんけ」と思ったものだけど、実際年下に囲まれてみるとけっこうキツい。金曜のWONK×どんぐりずはどうだろう……WONKはともかく、どんぐりずの客層は若そうだな~。

よかったもの

SuiseiNoboAz×KOTORI『BIGGER THAN BIG BOX

KOTORIはボーカルがめちゃくちゃ好青年で良かった。抜けの良いサウンドで、狭いライブハウスより青空のステージで聴きたい感じ。フェスでファンを集めたと聞いたけど、確かにそういう舞台に合うんだろうな。どうやらボアズのことが本当に好きらしく、「SuiseiNoboAzに愛をこめて!」と叫んで「PIKA」をやったのには驚いた。しかも完コピ。ボーカルが声の伸びといい開け放した発音といいかなりボアズっぽかった。いや、本当に好きなんだな…… 「PIKA」と「光」がよかった。
そして後攻のボアズ……これがすさまじかった!! 暫定で今年のベストアクト。見に行って本当に良かった。
「ubik」から始まりいきなり轟音で会場を飲み込むと、そのまま「3020」を経由して新曲へ。これがどうにもとらえどころのない曲ながら、ボアズとしか言いようのない迫力と轟音でまとまっていて……初期のボアズがNUMBER GIRLとするなら、新曲はZAZEN BOYS 4くらいの感じ(?)「月面源流釣行」の入りもZAZEN的なテクいアレンジが加えられていたし、まだまだ進化し続けていることを思い知らされるようだった。アルバムで聴いたら振り落とされていたような感もあり、ファーストコンタクトが有無を言わせぬ爆音だったのはよかった気がする。
アンコールでは「liquid rainbow」をやると、突然「業の深さってやつを見せてやるぜ」「ギター、高野メルドー!」と絶叫し「PIKA」へ。イントロを聴いた瞬間爆笑してしまった。そ、そんなことしていいんだ……相手の曲をやってリスペクトを返すとかじゃなく、相手がカバーした曲を…… 新曲以外では「Ask For Tiger」と「PIKA」がよかった。特に「Ask For Tiger」エグすぎ!
次はAnalogfishとの対バンだろうか。超楽しみ。正直「ボアズをそんなに何回も見てもな……」と思っていたけど、いくらでも見たくなってしまった。

ずっと真夜中でいいのに。 - 伸び仕草懲りて暇乞い EP

youtu.be

ペンチのELO(ペンチのELOってなに?)みたいなジャケットだが、中身はそんなにELOではない。
やっぱなんだかんだかっこいいな~! 「あいつら全員同窓会」は既に何度も聴いていたけど、なんというか音の入れ方と抜き方がカッコいい。ドラムが2ステップっぽくなって各楽器がヒットっぽくなる最初のサビなんかは特にイカす。メロディを信頼しているだけではこうはならない気がする。
「夜中のキスミ」も面白かった。メロディで意識したのはベタなJ-POPなんだろうか? 今作に特徴的なストリングス使いはそのままJ-POP的でもあるが、それにしては絶対入らなさそうなところに入っているレトロなハンドクラップ がいい。ベースの手数も多すぎる。なんだか全体的に「こうはならんな~~」というパートが多く、作曲の力を見せつけられるアルバムだった。

筋トレ

ベンチプレス 60 * 8, 80 * 5, 90 * 3, 2, 60 * 10
インクラインダンベルプレス 18 * 10 * 3
ダンベルフライ 16 * 10 * 2 ケーブルプレスダウン 23 * 10 * 3
全然重量挙がんね~