ワー

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雑記

ボドゲ

ボードゲームをやった。今回はひたすら「世界の七不思議」をプレイ。

bodoge.hoobby.net

ルールがややこしくインストは長いものの、アクションが全員同時解決なので案外1ゲームは短い。慣れてきたら1ゲーム30分以内に終わる。説明が面倒なのにプレイするとあっさり終わる、というのは珍しい気がする。
このゲームの特徴は他プレイヤーとのインタラクションにある。両隣のプレイヤーが何をやろうとしているのか見抜いて、自分も有利になるように戦略を決定する必要があり、その駆け引きがおもしろい。みんなが欲しいカードを取り合うより独自路線で固めたほうが強く、かといってあまり独自路線を貫くと交易が使えず動けなくなる…… とはいえそのへんの機微は何回かやらないと理解できないので、やるならひたすらこのゲームをやりまくるのがいいかも。多分多くのボドゲカフェにあるし、ボードゲームアリーナにもあります。

尻馬

金鯱賞、ジャックドールすごかったっすね~。鮮やかな逃げ切り勝ち、どう見ても強かった。
コースレコードということで「すわサイレンススズカの再来か」と騒がれるのもわかるけど、レース後コメントを見る限り今日はいっぱいいっぱいだった雰囲気、一方このレースには叩きで出ていた馬も多かったわけで、そこまでのものかどうか…… 真価が試される次走は大阪杯あたりだろうか。楽しみっすね。
馬券は人の予想に乗っかったショウナンバルディ軸・自分の信じたアカイイト軸で買っていたけど、結局ショウナンバルディは沈み、アカイイトは3着ながら馬連しか買っていなかったため終了。自分の予想に殉じるのはともかく、人の予想で外すのはかなり虚しい。
しかし、友達の「この馬は絶対来る」との言に乗せられて買った中京10Rが当たったのでトータルの損失は少なく済んだ。もう人の予想に乗っかるのはやめようと思ってたのに……複雑じゃねえかよ……

Ready to Spark

ボドゲの途中で友達と競馬を見ながら絶叫していたのだが、競馬をやっていない友達は「なんで負けてるのに楽しそうなの……?(スノースマイル)」と若干引いていた様子。しかしそれに対して他の友達が、「いや、これだと思って賭けた馬が直線で沈んでいくとき、一番脳がスパークするんだって」と返していて、この感覚ってぼくだけじゃなかったんだ!とちょっと感動した。
そうなんですよ。なんだかんだ、賭けた馬が勝つときより、疲れ果てて先頭争いから落伍していくときの「おい!!!どうしたんだ!?!?!?」という絶望が一番気持ちいいんですよね。確かに脳がスパークする感じがある。これって広義のNTR性癖なんかなあ。新しい何かが俺の 中で目覚める 世界は回る……

youtu.be

競馬はやらんほうがええ。

よかったもの

Robert Glasper - Black Radio III

robertglasper.bandcamp.com

知らんうちに出てたビッグタイトル! 感想はいつか……