ワー

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雑記

平定

エルデの王となった後も、倒してないボスを精力的に狩りまくっている。マリケスの黒き剣の戦技がやたら強いので、写し身と2人でこれを撃ちまくっていればたいていの敵は一瞬で終わってしまう。が、黒き刃の長とマレニアにだけは手こずっている。黒き刃の長はこちらの戦技と似たような技を使ってくるので、図らずも相手にとってこれがどれだけ嫌か実感するハメになった。
今更のように日陰城に行ったら、パッチがタニスへの贈り物を託してくれて気まずい思いをした。ま、まさか続きがあるとは。タニスはもう、斬ってしまったのだが……

カブ

もう冬も終わりそうなので、カブを買ってきてポタージュを作った。長らく放置していたミキサーの活躍機会だ。根を洗って包丁を入れてみると、千枚漬けの甘くて爽やかな香りがして「あ、これがカブの匂いだったのか!」と驚いた。
ポタージュはおいしかったが、顆粒コンソメの味がほとんどじゃんと言われたら言い逃れできない感じに。かといって、スープストックのレシピみたいにチキンストックから作る気力があるかというと…… この辺が妥協点な気がする。

よかったもの

SHAWN LEE'S PING PONG ORCHESTRA - Voices and Choices

youtu.be

MoodymannのDJ Kicksから。マルチプレイヤー・プロデューサーのShawn leeが率いるバンドの2006年作で、サイケやプログレっぽい(つまり70年代っぽい)音の下にヒップホップ的な太いドラムが横たわるセッション盤。
やっぱりDJ Kicksでも使われていたKiss the skyが名曲なんだけど、他のインスト曲やラップが入る曲もいい。Moodymann、やるな……

Talc - LICENSED PREMISES LIFESTYLE

wahwah45s.bandcamp.com

これもMoodymannから。Talcの2008年作。レコード屋さんの紹介文によると、

AORの心地よい清涼感とフリーソウルやディスコが持つグルーブが融合したサウンドは”間違いない名曲”の雰囲気を十分に纏った楽曲。ジャイルスピーターソからも敬愛され、当時の英国の音楽シーンのみならず、現在のSuchmos、Nulbarich、Lucky Tapesなどに代表される日本の音楽シーンにも大きな影響を与えた名作です。

だそうな。なるほどなあ。WebメディアによるTalcの紹介も面白かった。

クレジットによれば、ジェイムスはヴォーカルとキーボードを、ニコルもヴォーカルを手掛けながらギターを担当しているらしいが、タルクの音楽性においてまずユニークなのは、在野で磨いてきた演奏パートのエディット感ではないかと見る。

なるほどなあ。確かに改めて聴いてみると、この洒脱さはディスコ・ファンクの演奏技術ではなくエディットの文化から来ているような気もする。Moodymannが一聴してAORやディスコのリバイバルに聞こえる曲ではなく、ヴォコーダー使いの曲を拾ったのも彼らの独自性を鑑みてのことだったのだろう。Moodymann、やるな……