5/5, 6
雑記
ティア・イン・ヘヴン
5/5はコミティアに行った。たぶん1年半ぶりくらい？ まだまだ予断を許さない状況ではあるけれど、コミティアは行くたびに快適すぎて驚いてしまう。列もほとんどなければ、島中でもギュウギュウになることがない。入場者ひとりひとりの体積も心なしか少ない気がする。コミケが地獄ならコミティアは天国だ。
サクッと買い物を済ませたあとは、バスで月島に行って飲んだ。月島はもんじゃのイメージしかなかったけど、豊洲の仲卸がやっているもんじゃ焼きの店がいくつかあるので海産物がうまいということを初めて知った。打ち上げにも使えそう。
迎賓館
5/6は赤坂迎賓館と東京都庭園美術館に行った。東京都庭園美術館は、赤坂離宮が赤坂迎賓館に変わるまでは白金迎賓館として国賓を迎え入れる役割を担っていたらしい。つまり今日は迎賓館をはしごしたわけだ。
一口に迎賓館といっても、赤坂はネオゴシック様式の城、白金はアールデコの邸宅でまったく雰囲気が違う。その佇まいの差は、依頼主の趣味の差も相まって、金閣寺と銀閣寺を思わせる（ホンマか？）。赤坂はともかく、白金のほうは今だけ建物公開ということで邸宅のころの内装を再現してくれているので（いつもは展示のせいであんまり内装が見えない）、オススメです。入館料も安くなってるし。
カレーの天才
コミティアで買った『ピリピリとビリビリ』に触発されて久々にポークカレーを作ってみたらめちゃくちゃおいしくできた。天才かも。
ただ玉ねぎを丸2個使うのはつらい。最近、玉ねぎ高すぎじゃないですか？
よかったもの
!!! - Let It Be Blue
正規表現にひっかかるせいでエゴサ難易度が超高そうなバンドの最新作。かつては超踊れるポストパンクで鳴らした!!!ではあるが、今作はポップからアコースティックからディスコから、幅広い曲が詰め込まれたアルバム。もはや踊れるポストパンクを背負って立つバンドの姿はない。むしろ昔のドイツのダンスミュージックのアルバムみたいなごった煮感。80～90年代っぽい音多いし。
西倉新久『ピリピリとビリビリ』
前から気になっていたので（コミティアなのに）買ってしまった商業本。コロナのせいで傾いたライブハウスの経営を、スパイスカレーで立て直そうとする話。グルメ漫画ではあるのだが、コロナ禍中での音楽関係者の生活を描いた作品として面白い資料になっている感じがある。今読みたいマンガと言う感じでうれしかった。
