ワー

5/21, 22

雑記

アラジン

劇団四季のアラジンを見た。劇団四季は小学生のときにライオンキングを見たのが最後だったし、アラジンのあらすじすら覚えていなかったのでちょっと心配していたのだけど、めちゃくちゃよかった……!
ぼくは結構映画や演劇を1シーンの画のカッコよさ重視で見る癖があるのだけど、その点に関するアラジンの執念はすごい。どのシーンもとにかく見せ方に こだわって作り込まれていることが伝わってくる。特に最初の街へ案内されたシーンの没入感はものすごく、数レイヤーしかない舞台装置でここまで引き込めるものか!と舌を巻いてしまった。圧巻は一番の見せ場の魔法のじゅうたんパートで、ネタバレなので詳しい説明はしませんが「ワッ……!」と絶叫したきり夢見る乙女になってしまった。すごすぎ。
劇団四季、ナメてました。また見に行きたいな。

GeoGuessr

「日本チャレンジ」で友達と対戦をした。日本チャレンジはほぼ動けないことが多いので、あまり探索を粘ることもないし、かなりテンポがよくて楽しい。
出た位置が竹田城跡だったり熊本城跡だったりして、ぼくが城プロとかいうソシャゲにハマっていた頃の知識が活きたが、まあ運だろうなという感じもある。大仙陵古墳に出た時ぼくだけ「大仙陵古墳ってどこだ……?」ってなったりしたし。またやりたいね。

原稿

提出! GG。 まだ本当の〆切までは間があるっぽいので詰められるところは詰めていきたい。

よかったもの

POP YOURS

2日目をちょっとだけ見た。¥ellow BucksとAwichが特によく、特にAwichの最初の方の迫力は半端じゃなかった。配信ライブでカッコよすぎて笑ってしまったのは初めてかもしれない(ぼくはあまりにもカッコいいライブを見ると笑ってしまう習性がある)。

藤田和日郎・飯田一史『読者ハ読ムナ(笑) ~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~』

Kindleでポイント50%還元になっていたので買った。まだ半分ほどしか読んでいないが、思いがけず、めちゃくちゃ面白い!!
読者が新人アシスタントになったという体で藤田和日郎とその担当によるレクチャーが始まるのだが、かなり読み応えがある内容。藤田和日郎流の漫画の流儀だけでなく、成長を加速させるコミュニケーションの取り方や、感想の組み立て方などが、ただこうしろというだけでなく「そうするとどう良いのか」という思想の部分まで記される。そのため、同意や実践ができない部分でも「そういう考えならこの結論になるのは当然だな」という納得感が得られる。そのことによって、最初の方に出てきた「評価だけでなく、その考え方まで知る」というコミュニケーションの大切さに気付いていくわけだ。タイトルに反して、特に創作をしない読者が読んでも十分楽しめる内容だと思う。感想を書いたり創作をしたりする人ならなおさらだ。そこらの自己啓発本よりよっぽど自己啓発に向いているんじゃないか?

Bad Boy Chiller Crew - Full Wack No Brakes

youtu.be

先日のコミティアで買った漫画『ディグインザディガー』を読んでいて出てきた一枚。本編にも詳しい解説があったが、元ネタまとめnoteのほうはもっと詳しい(すごい分量だな……)
note.com
とにかく2ステップ、ガラージの上で高速ラップをやりまくる一辺倒スタイルで、そのド直球さが頭の悪そうなジャケットも相まってかなりうれしい。他にも気になるのが何枚かあるし、これからもディグインザディガーに乗っからせてもらおうかな。レコードディグの漫画に登場する名盤をサブスクで聴くのは、かなり”悪”な気もするが……