ワー

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雑記

偽の対等

久々に会社の部活に出て、今年入社の新人に初めて会った。基本在宅なので新入社員を目にする機会が一切ない。
教育担当が同期なのでちょくちょく評判は耳に入ってきて、「あ~この人があの話の人ね」などと照合作業が行われるわけだけど、こういうのは本当によくない。やっぱり人と話すときはその人が直接発信する以外の情報は聞きたくないし、聞くべきでないと思う。いくら会社の繋がりだからとはいえ、本当は部活や飲み会でくらいは仕事の関係は抜きにしたい。でも、仕事の関係抜きの飲み会となると「飲み会も仕事の一部」と考えている勢が一気に抜けそうではあるが……
シャニマスはかなり仕事としての飲み会を描くので、そのあたりで「大変やね」と思ってしまうことが多い。でも中高年になったときにパワハラアルハラをやらかすのはどちらかというとぼくのような考えのタイプなんだろうな。仕事の延長線上で飲み会をやる以上、そこに権力勾配が発生しないはずはないので。

よかったもの

doors.nikkei.com

 実を言うと、私は「考える」こと全般が嫌いだったんです。それまでの勉強でも深く考えたことなど一度もありませんでした。私にとって勉強とは、深く考えてはいけないこと。情報量と処理能力の勝負でしかなかった。弁護士への勉強ですら「通説と判例を覚えて出す」の繰り返しだと考えていました。通説や判例に疑問を持つ人を見ると、「そんなふうにいちいち疑問を持っていたら、司法試験に落ちてしまうよ」と内心、思っていたぐらいです。
 私の勉強法は、圧倒的な情報量でカバーする「勉強界の体育会系」。だから、弁護士事務所で「自分で考えろ」と初めて言われて衝撃を受けたし、求められるパフォーマンスを出すことなどできませんでした。他人の文章をチェックする能力が全くなく、苦手なスキルを一から磨く精神的な余裕もありませんでした。

マジでこれ。毎日マジでこれだな~と思いながら生活しています。
「考える」ことが苦手すぎるというか、自分の中では「こういうことね」と納得しているのに、いざ人に突っ込まれてみたり自分で説明したりする段になると考慮漏れが出てくるということが多すぎる。逆に早押しクイズの対策とかは全然苦にならないし、資格もほぼ丸暗記で取っている。この人はこのコンプレックスをどうやって克服したんだろう。会員登録して続き読んじゃおうかな。

youtu.be

ピーナッツくんが目当てではあったけど、eydenは流石だったし、名前を知らなかったWatsonがかなりよかった。リリックの高い密度と、そこからの外し方のセンスが素敵。ピーナッツくんはオートチューンがやはりハマっているのと、台詞的なパートを入れてくれたのがアピールになっていてよかった。リリックは作り込んでいる感があり、ぶっつけ感すらあったeydenとは対照的。