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雑記
春服
春先の微妙な気温のときに着る服がないので、まだ寒い今日のうちに買いに行くことにした。結局は雑に着られそうなのを買ったのだけど、途中で試してみたデニムジャケットが未だに頭にひっかかっている。
そのデニムジャケットはやたら細く、異様に硬く、丈も短い……と流行の真逆を行くような感じで、腕がまともに曲がらないほど硬いので着心地も最悪だったんだけど、なんだかそういう「無理やり自分の身体に合わせないといけない服」みたいなのにワクワクしてしまいがち。とはいえ、減量中の今ジャストサイズを買ったらもう来年に着られる保証はないし（今日履いていた同ブランドのジーンズだってここ一年くらい腹がキツくて履けなかった）、そもそもデニムジャケットが着られる気候の日なんて一年でもそんなにないという問題がある。そして値段もまあまあ高い。う～ん…… でもなあ、欲しいなあ……
競馬
昨日はボロ負けしたが（書いてなかった）、今日はメインレース阪神大賞典&スプリングSを中心にちょこちょこ。
阪神大賞典はディープボンド一強、あとはどうかな……という感じだったが、終わってみればまあまあ実力通りに終わったような気がする。4コーナーで外からまくってくるディープボンドの迫力、すごかったっすね。全然キレるタイプではないけど、スタミナでねじ伏せるような直線がカッコいい。春天も道悪だといいね。
馬券もシルヴァーソニック・アイアンバローズ・ユーキャンスマイル・マカオンドールを買っていたのでほぼ完璧に決まった形。こんなに当たるなら3連単買っとけばよかったな（後からならなんとでも言える）
スプリングSはなんもわからんという感じだったが、パドックのアサヒを見た瞬間に電流走る。こんなに「良い」と思ったこと、今までなかった……！ ゲートを重点的に練習してきたという話も見ていたし、これは軸にするっきゃないでしょう。一方どうですか、ビーアストニッシドの落ち着きのなさは、アライバルの牛みたいな体つきは…… で、結果はご覧の通り。
「アサヒに黛弘人騎手を乗せろ」みたいなコメントを見て笑ってしまった。
よかったもの
Steely Dan - Aja
名前はジョジョで知ってるし、AORってことも知ってるけど、それだけだったSteely Danに手を出すことに。とりあえず名盤らしいこれから。
なんとなく耳障りの良いムーディなポップスなんだろう……と思っていたらとんでもなく、そう聴こえるようにまとめ上げられたバチバチのジャズという印象。なにせ、表題曲のドラムはスティーブ・ガッド、サックスはウェイン・ショーター、ギターはラリー・カールトンというハズしようがない布陣だ。特にスティーブ・ガッドのドラムがいい。静と動の切り替え方というか、それぞれの中にダイナミズムを持たせるのがうまい。なるほど傑作。
