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雑記
チャイ(closed)
今日もマサラチャイを作った。試行錯誤(というほど作ってない)の末、家で飲む分にはこれでいいかな……という感じになったのでメモ。
しょうが・スパイス多め、砂糖少なめでちょっとスパイシーな感じ。10分くらいで作れるしほぼ放置でいいのでサッと作って飲むのによい。ホントはアッサムのCTC茶葉とかきび砂糖とかがあるとよりおいしいらしいけど、凝り始めるとキリがないのであるもので作ることに特化(ホールスパイスが余っている家庭は稀なのでは……?)。
【ざいりょう】
水 200ml
牛乳 400ml
ティーバッグ 3個(日東紅茶の100パック400円とかのバカ安いやつ)
しょうがチューブ 6cmくらい
カルダモン 7個くらい
クローブ 7個くらい
シナモンスティック 1本
こしょう 適当
砂糖 大さじ1
【つくりかた】
1. シナモンスティックは4等分くらいに折り、カルダモンは鞘を割いて種が露出した状態にする(種も鞘も使う)。 こしょうはホールがあればそれを使うし、なければあらびきでよい。
2. 水を沸騰させた鍋にスパイス類としょうがをぶち込み、2分ほど中~弱火で煮る。
3. 同鍋にティーバッグを入れ、3分~煮る。
4. 同鍋に牛乳を入れ、沸騰するまで煮る。沸騰すると一気に膨らむので火加減に注意。
5. 同鍋に砂糖を入れ、ちょっと煮る。
6. 茶こしでスパイス類とティーバッグを除きながら注ぐ。
7. 飲む。おいしい。
よかったもの
江戸雪『昼の夢の終わり』
読み終わった。あとがきにもある通り、前半には生命の危機に際しての不安感が強く出ている。一転して後半では、大阪レペゼンのおおらかな歌が目立つ。
どちらも風景の描写が多く、一枚絵的でさらりと読める感じが好み。特に大阪弁の入った歌はより軽妙な印象。残された時間というテーマは重いのだけど、本人が「危機感はほとんどなかった」と言っている通りそこまで沈み込むような感じはない。
生きるとはゆるされること梔子の枯れゆくようにわれは病みたり
寿命とは ひかりの充ちる朝われに両手でおおう顔のあること
大阪はわたしの街で肋骨のようにいくつも橋がかかって
若さとはざらつく樹皮のようだったその思惟のなか沈丁花におう
いいひとになりたいのんか渡されたクリアファイルが腕にはりつく
蒼き水を淀川と呼ぶうれしさよすべてをゆるしすべてを掴む