ワー

1/9, 1/10

雑記

マシン

9日はオタクと合トレをした。今回はマシンが充実しているジムを体験しようということで、いろいろなマシンを触り楽しかった。インクラインチェストプレス、インクラインフライ、チェストプレス、ディップスと異様に胸をやってめちゃくちゃパンプもした。
けど、やっぱりBIG3のなにかしらをやらないと物足りない感じもある。結局「男は黙ってBIG3」みたいなマインドに戻ってくる時期は誰にでもあるのかもしれない。でもデッドは腰いわしそうなのでチンニングで勘弁してください。

筋肉目撃情報

合トレで行ったジムに異様なデカさでわぁ♪ドレッドの人がおり、カイ・グリーンかなと思ったら北村克也氏だった。

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とにかく丸さと質量がものすごかった。ていうかこのジムの人みんなデカかった。増量して出直してきます。

10日は何もしない予定だったが、ふとツイッターを眺めていたらFor Tracy Hydeの当日券があるとの話だったので急遽行くことにした。
渋谷のCLUB QUATTROに行くのは初めてだったけど(梅田はたまに行ってた)、柱がクソ邪魔なこと以外はよかった。立地もいいしホール構造もいい、4階はちょっと遠いけど梅田はもっと上だったし全然許容範囲内。キャパも750人くらいということでちょうどいい感じ。ただ、あの柱はマジでなんなんだ。ちょっと調べてみたところ、みんな「いいとこなんだけど、柱がね……」といった調子だった。QUATTROに行くときはちょっと早めに出ていい位置を取ろう。SOLD OUTなんかの場合、最悪柱が邪魔で何も見えない。

よかったもの

to-ti.in

For Tracy Hyde@渋谷CLUB QUATTRO

ライブを見るのは初めて。国内で現在活動しているシューゲイザー・ドリームポップバンドとしてはかなりの知名度を誇るバンド(だと勝手に思っている)。大学時代「シューゲイザーは売れない」と言われたとMCで話していたが、For Tracy Hydeはジャンルのオタクにウケるというよりは、もっと普遍的な訴求力があるような気がする。切なく儚い、けれど確かにポップな楽曲はアメリカ感が強く出た新アルバムでも健在。もちろん、今日のライブでも健在だった。
始まってみて驚いたのは、ベースとドラムが思ったよりだいぶデカいこと。そして、思ったよりだいぶいい仕事をしていること。一曲の中でガンガン雰囲気が変わっていく曲調をキッチリ締めて成り立たせているのは、このリズム隊だったんだな…… 一方、ギターは思ったより音が小さい。音作りはかなり好みだったけど、いかんせん小さい。全体の音量が小さいわけでは決してないのだけど、個人的には気が狂うほどの音量を浴びてようやくシューゲイザー的なギターの陶酔感が出ると思っているので、良くも悪くもポップだったなという印象。
ポップなのは楽曲のほうも同じで、気持ちよくなってきたところでソロが終わったり、曲調が切り替わったりして、梯子を外されたような気分になる場面が多かった。そもそもサイケデリック的なシューゲイザーのライブを聴きに行くつもりで行ったのが間違いだったんだと思うし、アルバムから予測できていたことではあったけど……でも終盤でサックスソロのあった曲(曲名がわからなかった)のサックスソロは本当によかったし、あのまま10分くらいやってほしかった。本当に。
個人的な轟音信仰を抜きにした、歌モノとしてのライブの完成度は高かった! 歌もコーラスもバッチリ決まっているし、何よりボーカル・eurekaの声がハマりすぎている。特に「繋ぐ日の青」の「この曲にはこれしかない!!!」という圧倒される感じは、チバユウスケの「ドロップ」にも似ていた(また自分にしかピンとこない話では……?)。新曲もよかったし、3月ごろに出るらしい次回のアルバムも楽しみ。
あとはさらに個人的な話なのだけど、バンドの顔ファンになりそうでヤバい。特にボーカルとベース。今までライブを見てこんなに「えっ好き………」と思うことはなかったので、いま結構動揺しています。ボーカルはなんとなく自分の遍歴から理由がわかるのでいいのですが、ベースはなんであんなに「好き……」となったんだろう。未だによくわからない。怖い…… でも好き……

【追記】

なんとなくメンバーのツイートを見に行ったら、ドラムの人が思いっきりシャニマスのオタクで笑ってしまった。やっぱり一番現実的(?)なのはノクチルへの楽曲提供じゃないでしょうか。夏bot氏は既にアイドルへの楽曲提供実績もあるし。対バンしてくれ~