おお　エルデンリング

雑記

一発シメる

26日はひたすらエルデンリングをやりまくり、プレイ時間は2日で20時間を突破。たださまよいまくっているので、まだボスはほとんど倒せていない。わかりにくい洞窟やアイテムも多いし、やっぱPSネットワーク購入し直してオンラインにしたほうがよさそうだな……　来月からかな。
満月の女王レナラをわりとあっさり倒し、「結構エルデンリングうまくなってきたんじゃない！？」と調子に乗ったところで、適当に乗り込んだサイドダンジョンのボスに瞬殺された。いい感じにいろんなパターンのボスがいて、調子に乗ったところで一発シメてくれるのがフロムゲーのいいところですね……
にしても墓所影はカスすぎると思う。

フェルメール展

都美術館に行った。「フェルメール展」と呼ばれてはいるがフェルメールの作品は一作だけで、ほとんどが17世紀オランダ絵画の展示。

www.tobikan.jp

人物画や風景画などさまざまなジャンルごとに展示があるのだが、どれにも「技巧を活かす」とか「寓意を散りばめる」といったテクニックがみられ、そしてその寓意を読み取るコードはぼくにはないということがわかる。肖像画のポーズから放蕩息子の一節が寓意として隠れていることがわかる、といわれても「いやわからんが……」と思ってしまうが、当時の人も漏れたちが萌え萌えアイドルノベルゲームの一節を読んで「これは『ファイト・クラブ』を指すんだろうから、やっぱり社会転覆計画の話で……」みたいなことを泡吹きながら絶叫してるところを見たら「なんだこいつ……」と思うんだろうしおあいこやね（？）
一番の目玉はフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」だったが、これは他人の手によって塗りつぶされていた部分の解析によってモチーフが明らかになり、絵の読み方がまったく変わってしまったという作品であって、17世紀絵画の寓意を扱ってきた展覧会のキーとしてかなりハマっていたように思う。そういう構成も劇的でいい展覧会でした。