ワー

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雑記

豆乳

減量のため、普段飲んでいた牛乳を豆乳に変えた。もはやそういうレベルまで来ている。と思っている。
豆乳の味は全然好みではないのだが、バナナときな粉を入れてミキサーにかけると結構おいしいらしい。早速やってみようと思ったのだけど、バナナもきな粉もジム近くのスーパーではなぜか毎回売り切れている。きな粉はともかく、バナナってだいたい余るくらいストックあるものだと思ってたんだけどな。みんな豆乳飲んでるのかな?
豆乳のパックには「2~3日で飲みきってください」と書いてあるが、味が好きでもないのだし、飲み切るのに一週間くらいはかかりそう。豆乳って腐ったらどうなるんだろうか。牛乳みたいにわかりやすいといいな。(終わった牛乳はオートミールに注いで加熱したときに固形化するし、舐めてみるとやや苦いので、すぐわかります)

ジューンブライド

ソシャゲにしか残っていない謎の風習、ジューンブライドビートたけしの画像)。衣装自体には特に思うところはないけれど、高校生とかのキャラクターがウェディングドレスを着る仕事をやることになるシナリオは、やっぱりちょっと嫌になってしまう。そんでもって「いつかは私も……」みたいに目をキラキラさせられるともっと厳しくなってしまう。アイドル達の輝きを描くコンテンツが、「家庭に入る」ことを理想として描いてしまっていいんですかという話。もちろん、結婚と「家庭に入る」ことは必ずしもイコールではないのだけど。

よかったもの

www.vogue.co.jp

book.asahi.com

僕のエッセイを読んだ後輩ミュージシャンのin the blue shirtって子が「日記とは何かが起きて、そこから何を考えるのか。その思考の矢印が面白いんや」ということを言ってて。
(中略)
今回『トーフビーツの難聴日記』を書いてて「これは意味がない文章かもしれない。ただ自分の矢印が残ってれば、誰かにとっては面白いんだろう」って。in the blue shirtの言葉を聞いたのは日記を書いてる最中だったので、以降は意識的に矢印を消さないようにしました。

思考の矢印、最近はまともに書いてないね……

youtu.be

町中華企画、かなりいいですね。企画がいいというか、写真も絵も喋りもピーナッツくんのレポ全てがハイレベルすぎる。

天檻

ようやく読んだ。よかった~~~~。今年はホントに全部面白いな。
天塵の時点で「世間にどうやったら伝えられるかわからない輝き」だったノクチルは、誰にも掴めないまま大きくなっていった。一度波に乗ってしまえばあとは簡単で、「勝っている」という空気に釣られて餌が寄ってきてしまう。まるで、泳いでいるだけで餌が口に入ってくる鯨のように――
鯨になれたのは海があるからで、ここにノクチルおよび浅倉透のコミュで何度も繰り返し登場した川と海のモチーフが接続される。海とは芸能界、ひいては彼女たちの未来で、それは彼女たちの内面にこそあるものということっぽい。浅倉透GRADが河口だったのも、天塵のラストが海に飛び込んで終わるのも、そういうことね……!
しかし、今彼女たちが海に辿り着いているかというとそれは軸によるっぽい。EDでは彼女たちは海へ向かう途中で帰ることになる。ということで、「今って、将来なのかな」に対する答えは「行くのも戻るのも中途半端」という樋口さんの台詞なのだろうし、彼女たちが全面的に海に辿り着く瞬間がノクチル解散の時なのかもしれない。「この世界が、彼女たちを繋ぎ止めてくれてるんです」というPの台詞の真意はよくわかっていないが。
そうなると、彼女たちが再び集まるのは陸に上がるときということになるのだろう。ノクチル解散→各自ソロ活動→引退後再集合、みたいな。とおまどがくっつくのは30代以降だよ派が俄然優勢になってきたみたいやね。引退したあと、誰にも知られない街の片隅の一室で「歌ってよ」「嫌」「えー」みたいなんずっとやっててくれ……とおまど……