ワー

6/23

雑記

出社

今日は用事で出社、明日は就業後最速でライブに行くべく出社。いよいよ我が社も漸次強制出社が始まろうとしており、今から暗澹たる気分。出社したほうが仕事は捗るけど、在宅のほうが楽だから在宅がいいな~(素直)

ツイート100選

思ったより「性格が悪い」という反応が多かったらしく、投稿者がnoteを取り下げてしまった。投稿者の意図はそこにはないとはいえ、たしかに自分のツイートが「バズる」類型にハマってしまっていることを指摘されるのは気分が悪いかもしれない。けど、個人的にはもうそんなん無視してバズり類型貫いたらええやんと思ってしまう。本人にとって切実な話題というのは、そうした揶揄程度で放り投げられていいものではないはずだ。教育へ注ぎ込まれる税金の少なさをずっと嘆くならずっと嘆いていてもいいし、掛け算の順序が気に食わないならずっとその話をしていてもいい。誰にも止める権利はない。

反響室

とはいえ、同じ話題ばかり出していると周りもそれに反応しはじめ、気付いたらどんどん思想が先鋭化していき……というパターンは怖いものがある。ただでさえTLの声が揃ってくるとなんとなく嫌になって逆張りしたくなってしまう質なので、そもそもTLの声が揃わないようにするのが一番良い。みんな好き勝手に各々のサビを繰り返しているのが理想のツイッターかもしれない。本当に?

6/22

雑記

偽の対等

久々に会社の部活に出て、今年入社の新人に初めて会った。基本在宅なので新入社員を目にする機会が一切ない。
教育担当が同期なのでちょくちょく評判は耳に入ってきて、「あ~この人があの話の人ね」などと照合作業が行われるわけだけど、こういうのは本当によくない。やっぱり人と話すときはその人が直接発信する以外の情報は聞きたくないし、聞くべきでないと思う。いくら会社の繋がりだからとはいえ、本当は部活や飲み会でくらいは仕事の関係は抜きにしたい。でも、仕事の関係抜きの飲み会となると「飲み会も仕事の一部」と考えている勢が一気に抜けそうではあるが……
シャニマスはかなり仕事としての飲み会を描くので、そのあたりで「大変やね」と思ってしまうことが多い。でも中高年になったときにパワハラアルハラをやらかすのはどちらかというとぼくのような考えのタイプなんだろうな。仕事の延長線上で飲み会をやる以上、そこに権力勾配が発生しないはずはないので。

よかったもの

doors.nikkei.com

 実を言うと、私は「考える」こと全般が嫌いだったんです。それまでの勉強でも深く考えたことなど一度もありませんでした。私にとって勉強とは、深く考えてはいけないこと。情報量と処理能力の勝負でしかなかった。弁護士への勉強ですら「通説と判例を覚えて出す」の繰り返しだと考えていました。通説や判例に疑問を持つ人を見ると、「そんなふうにいちいち疑問を持っていたら、司法試験に落ちてしまうよ」と内心、思っていたぐらいです。
 私の勉強法は、圧倒的な情報量でカバーする「勉強界の体育会系」。だから、弁護士事務所で「自分で考えろ」と初めて言われて衝撃を受けたし、求められるパフォーマンスを出すことなどできませんでした。他人の文章をチェックする能力が全くなく、苦手なスキルを一から磨く精神的な余裕もありませんでした。

マジでこれ。毎日マジでこれだな~と思いながら生活しています。
「考える」ことが苦手すぎるというか、自分の中では「こういうことね」と納得しているのに、いざ人に突っ込まれてみたり自分で説明したりする段になると考慮漏れが出てくるということが多すぎる。逆に早押しクイズの対策とかは全然苦にならないし、資格もほぼ丸暗記で取っている。この人はこのコンプレックスをどうやって克服したんだろう。会員登録して続き読んじゃおうかな。

youtu.be

ピーナッツくんが目当てではあったけど、eydenは流石だったし、名前を知らなかったWatsonがかなりよかった。リリックの高い密度と、そこからの外し方のセンスが素敵。ピーナッツくんはオートチューンがやはりハマっているのと、台詞的なパートを入れてくれたのがアピールになっていてよかった。リリックは作り込んでいる感があり、ぶっつけ感すらあったeydenとは対照的。

6/21

雑記

一年

日記をつけ始めてから一年が経ったらしい。

priest-tea.hatenablog.com

投稿数は330。結構……いや、かなりがんばってない?
ちゃんと日記を続けるのは初めてなのだけど、「日記は読み返せる」というメリットは思った以上に大きい。Twitterにはどうしてもとりとめのない呟きばかりが並んでしまい、その日に何をしていたのか・何を考えていたのかが全く見えてこないけれど、日記は一日単位・見出し単位である程度まとまった文章があるので読み返すに堪える。
ただ、寝る前に書く都合上、どうしても書くのがダルくて切り上げてしまったり、何も思いつかなかったり、書きすぎてしまったりすることは多いように感じる。ちょっと形式と時間を練り直してみてもよさそうだ。フォロワーが最近始めたWorkFlowy日記?もかなり面白かったし。

書き分け

日記とはいえ一応ネットに公開しているものなので、結構書いていないことも多いのだが、読み返す段になると不思議とそういうのは気にならない。最初からある程度わかっていたことだが、個人的には日記に網羅性は一切必要ない。それよりもなんとなく気付いたことや思ったことがまとまっていたほうがありがたい気がする。自分の日記とはいえ数日もすれば他人のものと変わらないので、「思考の矢印」があることが一番大事なのかもしれない。

よかったもの

Bruno Pernadas - Those Who Throw Objects at the Crocodiles Will Be Asked To

youtu.be

★★★★☆
ポルトガルのギタリスト/キーボーディスト/作曲家。日曜のフェスに来るので聴いた。
70年代プログレジャズロックを思わせる温かみとキレのある展開、スペーシーで牧歌的な響き……めちゃくちゃカッコいい!! 実質一曲目の「Spaceway 70」からして激渋。メーカーインフォメーションでは「ポルトガルのスフィアン・スティーブンス!」と紹介されていたけど、わからんこともない。

6/20

雑記

宿題

仕事の期日がギリギリでメチャクチャになりつつある。毎回メチャクチャになるなら次からは早めに終わらせることを心がけて余裕を持ってチェックするようにすればよいのだが、なぜかそれができない。

直リプ

ライブのチケットが取れなかったことを嘆いていたら、OMSB本人からリプライをいただいた。

おかげでチケットが買えた。ありがたい。
こういうことがあると、「ああ、エゴサされてるんだな」と今更ながら身が引き締まるような思いがする。日記があってよかった。でも、すぐ不用意に名前を出してしまう癖はなかなか抜けない。People In The Boxもおそらくエゴサしてるのに、ずっとイメソンの話しちゃってるし。

イメソンアーティスト

「これは○○のイメソン!」というツイートを見た時、その曲のアーティストはどう思うんだろうか?たいてい知らないキャラやカップリングが当てられているのだろうけど。「勝手に1シチュエーションに固定するな」と腹を立てていてもおかしくはないよなあ。俺の[曲名]だぞ!?(ガーリィレコード)

6/19

雑記

生活空間

先日同期の家に上がった際、部屋にモノが少なすぎて驚いたことをふと思い出した。モノを捨てる・売るということがまったくできないので、すぐに生活空間が「生活」と関係ないもので埋まってしまう。本はまだいいとして、着ない服はメルカリとかで売っぱらった方がいいんだろうな。でも、やり方がわからない、というより売れてから期間内に梱包して発送する、という作業をこなせる気がしないしな。二束三文でも大きい古着屋とかに持っていくのがいいんだろうか。

アジカン

元々聴いたことのあった『崩壊アンプリファー』『ソラニン』『ワールドワールドワールド』『サーフブンガクカマクラ』『マジックディスク』を聴き直した。やっぱりこの中ではいい感じに気の抜けたセッションを聴かせてくれる『サーフブンガクカマクラ』が一番好き。アジカンは、バキッとキャッチーな曲もそれはそれで好きだけど、ミドルテンポでゆらゆらと進むような曲が一番好きかもしれない。なんとなく雨上がりを思わせるような感慨がある。

よかったもの

中山可穂『白い薔薇の淵まで』

読み終わった。
塁のキザな受け答えにニヤッとしたり、執拗な性描写に驚いたりしていたら、気がついたらとんでもないところまで突っ走っている。とんでもなく鮮烈で、狂おしく、勢いのある恋愛小説。
分量も短く、恋愛以外の要素がほとんど後景になっているので余計に勢いが感じられるのだけど、文庫本あとがきを読んだら「この頃は恋愛ばっかり書いていたが、それ以降は恋愛以外を書いているのに、レズビアン小説家のイメージが払拭できない」「自身ももう恋愛に興味がなくなった」などと書いてあって驚いた。ぼく自身も中山可穂にはそういうイメージを持っていたし、そういう小説ばかり読んでいた。あれほど女性の同性愛を書いていた人がねえ…… 恋愛からあがってしまった、というのもそれはそれでロマンティックに思えてしまうのでタチが悪いのだけど。

6/18

雑記

アーティゾン

初めてアーティゾン美術館に行ったが、綺麗だしアクセスもまあまあ良くていい感じだった。京橋という立地は微妙だけど、ちょっと歩けば銀座や日本橋だし。6階の動線はちょっとどうかと思うけど、これは今回の企画展だけかもしれないし。
ちょっと調べたら2020年に改築を終えたらしい。そりゃ新しいわけだ。隣にもデカいビルが建ちつつあった。東京はデカいビルがニョキニョキ建つので、一瞬で景観が変わってすごい。多分タイムラプスとかで見たらすごいことになってると思う。

渋谷

最近渋谷に行く機会が多い。月に2~3回くらいは行っている気がする。それだけ行けば大抵の都市はまあまあ慣れてくるものだと思うけれど、渋谷は一向に「観光客」感が抜けない。おそらく渋谷をレペゼンする人々のボリュームゾーンより歳を食っているという意識があるのもあるけれど、決まりきった道を決まりきった場所にしか行かないのが大きい気がする(O-EAST、WWW、WINS渋谷など……)。
どこか一箇所「自分の場所」と思えるような場所を持てればだいぶ変わってくる気がする。それは別に自分一人のものでなくても構わないし。こうなんか、いい感じの喫茶店とか、ないもんだろうか。

よかったもの

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄鈴木理策

アーティゾン美術館の企画展。かなりよかった。

現代の作家、柴田敏雄鈴木理策の写真作品には、人間がものを見て表現するという、近代絵画に共通する造形思考が感じられます。このたびのジャム・セッションは、両作家がその活動の初期より関心を寄せ続けていたセザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画の関係を問う試みです。

ということで柴田敏雄鈴木理策という二人の写真家が軸となる展覧会なのだが、柴田は人工物による画面構成を意識したコンポジション的な写真を撮るのに対し、鈴木は「ものを見る」という行為の特徴を写真によって浮き彫りにするような写真を撮るので、タイプが全く違う。そんな二人が、後半ではセザンヌ雪舟という同一のインスパイア元から写真を撮るのだ。これは面白くないはずがなく、元作品のどの要素に着目したかすらもバッキリと分かれてしまっているので、元作品に対する多様な見方の提示にもなっている。
以前写真美術館に行ったときにも思ったことだが、絵画よりも写真のほうが実物を見たときの驚きが大きい気がする。絵画はネットで小さな画像を見たときに「実物を見ないとようわからんな」と思えるけど、写真は誰もが撮っていることもあってかなんとなくわかったような気になってしまう。けれど、展覧会に出るような写真というのは、どの大きさの紙に、どの色で、どう現像するか、といったデータでは全く掴めない部分が鑑賞体験に大きく関わってくるので、実際に見ることで改めてそれを実感するところがある。特に今回の展覧会は、サイズが重要な意味を持つ二人の展覧会だったこともあり、実際に見られてよかった。
柴田の写真がかなり衝撃的だったので、写真集を買っちゃおっかな♪と思ったのだけど、サイン入り+ナンバリング付きの2万円する本しかなかったので泣く泣く諦めた。図録も売り切れてたし。ポストカードで我慢します。

ASIAN KUNG-FU GENERATION - ファンクラブ

youtu.be

★★☆☆☆
気付いてなかったけど、アジカンは案外聴いたことないアルバムあるな……ということでこれから全部聴いていく。
ということで手をつけたのだが、いきなり暗めかつどキャッチーな曲もないアルバムに当たってしまった。一曲目から3拍子と4拍子が切り替わっていく複雑な構成で、前作「リライト」やら「君の街まで」やらをやっていたバンドとは思えない内省っぷり。大ヒットしたソルファの次ということで、何かしら葛藤があったのカモ……と思ってしまう。おそらく聴き込みが必要なアルバムだけど、まだ全然このアルバムが要求するメンタルに入れていないので、ひとまず★2。

6/17

雑記

転✕

二次面接に落ちていた旨の連絡が来た。業務経験がないことが響いたとか。そう言われてしまうと、実際やってなかったんで仕方ないっすね……としか言えない。
落ちたことは残念なのだが、正直選択肢がひとつ消えて安堵してしまったところもある。身の振り方なあ。ライブハウスでフラフラ頭振ってるだけじゃダメなんすかねえ。

紅茶ラッテ

今日は飲み会に行った。飲み会の帰りはよく無性に甘いものが摂りたくなる。そして大概家の近くまでたどり着いたころには喉が乾いているので、自然と足はカフェラテとかが置いてあるコーナーに向かう。その中でも、一番手に取る事が多いのがセブンの紅茶ラッテ
やたら甘くてそんなに紅茶の香りがしない、要するに「紙パックのミルクティー」な味なのだが、なんかこういうのが無性に飲みたい瞬間がよくある。けど、裏面の成分表示を見ると、カロリーはちょっとしたケーキくらいあって若干引いてしまう。で、「だったらケーキ食うわ」と近くにあるコンビニスイーツに手が伸びるわけだが、これは失敗パターンだ。なぜなら、紅茶ラッテはなんだかんだ飲めるし途中で冷蔵庫に入れても違和感がないが、スイーツのクリーム系は一口で満足してしまう上に再保存も効かないからだ……
最初にほしかったものは紅茶ラッテだし、結局正解は紅茶ラッテになるのだけど、なぜか妙な理由をつけてしまってそれを選べないことが多々ある。紅茶ラッテに限らず、そういうことは多い。