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雑記
文章
1億年ぶりにSSもどきを書いた。有栖川夏葉さんの誕生日についての話。
コンセプトがコンセプトだったこともありあまり「上手く書こう」という意識はなかったのだが、それにしても納得の行かない文章に…… やはり毎日日記を書くことで文章力を向上させようという試みはあまりにも虫が良すぎた。小説を書く筋肉は小説を書くことでしか鍛えられない。
ベース
昨日注文したベースブレッドがもう届いた。そこで初めて知ったのだが、これは「毎食これだけ食ってりゃいい」というようなものではなく、「一日一食程度置き換えることで健康を底上げしよう」程度のコンセプトの食品だったのだった。いわゆる「意識高め」のブランディングがなされており、同封されたガイドブックには豊富なアレンジレシピが書かれていたりもする。「ただ食う」だけではないのか……
とはいえ、アレンジをしたところで味はわからないのだし、冷凍の食料が尽きたら容赦なく毎食そのまま食っていこうと思う。腹持ちはいいらしいし。
病状
相変わらずだが、ほんの一瞬だけ夕食の匂いがした!!
回復しつつあるのかもしれない。匂いってこういうものだったんだ……となんとなく感動した。鼻から吸った息になんらかの情報があるということはすごいことだ。
よかったもの
「薄く傷つくためにSNSやってるんでしょ?」が2021年のパンチライン
— ひらりさ (@sarirahira) 2021年8月15日
サウンドクラウドラップ業界には致死率の高い病気にかっこよさを見出す風潮が存在し(ex. KILL EBOLA)、その理屈で言えばコロナウイルスも当然かなり格好いいということになる
— ᑕᑯᑦᓱᒍᓱᑉᐳᖅ (@KH0HY) 2021年8月16日
— 水無月 (@_LiSa0) 2021年8月13日
名前の由来をよく聞かれますが、初恋の10年間片想いだつた女の子の名前が「ホリウチミカコ」だからです。大好きで大好きで、嫌われてもう連絡とれなくて、それでも大好きだから
— 堀内未果子(ほりうちみかこ) (@horiutimikako) 2021年8月14日
いつか私のAVの噂が同窓会ででも広まって芸名を知った時、その子に「気持ち悪い」って思って貰える為に頑張ってます。
短歌における定形への接し方ってビートアプローチに例えられるのか。なるほどなあ短歌定型は57577で名目上はそれがルールとされてるわけだけれども、個人的には、そういう所与のビートに対してどのようにアプローチするか(かっこよくハメるのか/外すのか)を考えることが大切だと思っていて、定型におさめるために言葉が死んでしまっている歌を見るとンモウッてなるときがある。
— 阿波野巧也 (@tkyawnss) 2021年8月15日
「ハム太郎のショッパー持ってこの世の終わりみたいな顔で歩いてるデーモンアルバーン」あまりにも良すぎる。ハム太郎のショッパー持ってこの世の終わりみたいな顔で歩いてるデーモンアルバーンさんも好きです pic.twitter.com/QgiwAinqgm
— e79eb3 (@e79eb3) 2021年8月14日
昔の記事だけど知らなかった内容。
ポチャカイテ・マルコ - ポチャカイテ・マルコ
ディスクユニオンで買った。Apple Musicにはないし新品も入手困難……なのだけど、調べたらSpotifyやAmazon Musicでは聴けるらしい。Apple Music外しやめろ。
キーボード2台とドラム、ベースという編成(ギターなし!)で、ベースは元高円寺百景の方。来歴と編成からわかる通りプログレなのだが、元々はMAGMAのコピバンをやっていたということで、曲にもMAGMA的な狂騒が反映されている。それどころか、Lankaの終盤とかモロにMAGMAのフレーズじゃないか?
一曲一曲は短いものの構成的に盛り上がっていく美しさと熱量が詰め込まれており、久々に「プログレッシヴ・ロックって……最高~~!!」という気持ちになれた。忘れかけていた純粋な喜びです。名盤。
いとまん『ドキュンサーガ』
Web漫画。なんとなくTwitterに流れてきた最新話を見て読み始めたが、面白すぎて一気に1話から最新話まで追いついてしまった。
露悪的にすぎる1話から始まり、しばらくはそのノリで話が進むものの、中盤から様相が一変。重厚なバックストーリーが語られる。そして交通事故的に百合が降ってくる(マジでビックリした)。
思えば、かつて面白く読んでいたアクション系のWeb漫画はだいたい第一話ではナメてかかられるような作りになっていたし(ペニスマン然り、ワンパンマン然り)この作りは古き良きWeb漫画の特徴という気もする。大量に作品が流れてきて、1話切りされやすい今の時代には合わないんじゃないか……とはいえ、もちろん期待値最低の1話目から引き込むには相当な構成力が必要になるわけで、この漫画にはそれがある。猛烈に面白かったことは間違いない。今知れてよかった。