ワー

10/25

雑記

有休

今月祝日ないからな、というふんわりした理由で有休を取ったが、特になにもせず積読の漫画を読んだり寝たりして終わった。旅行とか買い物とかいろいろやるチャンスではあったのだが、まあ、そんなもんですよね。

名は体

電波少女のハシシが逮捕された。罪状は大麻取締法違反。

natalie.mu

「この名前で大麻やってないわけないだろ」という思いと「ちゃんと律儀に大麻で捕まるのオモロイな」という思いがあるが、あんま非鍵垢で茶化すことでもないので日記に書く。本来そういう使い方のために作った日記なので(不健全では?)
毎年言っているけど、一番好きな曲は「ワンダーホエール」です。

youtu.be

語り

youtu.be

「Pが語る担当のここがやばい 」企画が一本のPVとしてまとめられた。TLにはかなり食らっている人が多かったが、個人的にはあんまり……というかみんなどこに食らっているのかよくわかっていない。
「推しを語る」言葉にはある程度の紙幅が持たされてこそ、それを表現する個人の色が出るものだと思うし、今回の幅はそれに満たなかったと思う。詩的な広がりを多くの人に伝えるためのツールとして使うには並々ならぬ技術が要るだろうし、それを避けるとなると限られた字数で簡潔明快にものを言うしかない。するとどうしても「やばい」部分はその言葉が指す通りの、強い言葉に頼った表面的なものになってしまうし、(商業的要請があるとはいえ)そういう半ばレッテル貼りのような行為をシャニマスに対して行う企画に乗っかりたくはないな、という思いがあった。し、やっぱりそれは今も変わっていない。

よかったもの

完全数量限定:フィギュア&書籍盤」には、Adoを初めてフィギュア化したプロダクトをセットに。

なんで?

このツイートが北大路ヒ○イさんのサブ垢からRTで回ってきたのが一番おもしろかった。

イトイ圭『ナインストーリーズ

サリンジャーまんまの表紙も衒学的な短編集、というかほとんどショートショート(漫画でもそういう言い方をするのかはわからない)の作品集。同作者の『花と頬』が好みだったので買ったが、この長さでは設定を追うので精一杯だし、間の良さで見せる作風とあんまり噛み合っていないような気がする。次は長編を描いてほしい。

雨がっぱ少女群『麻衣の虫ぐらし』

LOでほぼ伝説みたいになっていた作家だったので、断筆宣言の後復活した、それも商業で百合を出したと聞いたときは驚いたが、今となってはエロ漫画家の描く商業百合漫画なんてのも珍しくはない。マキリ先生、幾花にいろ先生……あ、ヴァンピアーズ新刊買わなきゃ……
無職の20歳・麻衣が友達である菜々子の農業を手伝う、というあらすじからぼんやりわかるかもしれないが、「虫ぐらし」というタイトルの割に出てくる虫はだいたい害虫だ。菜々子は低農薬農業を営んでいるため、虫の対策は死活問題なのである。タイトルと絵柄に似合わずなかなかガッツリ農業と虫の関係を描いており、普通にそこだけ切り取っても面白い。もちろん面白いのはそこだけでなく、本筋の見せ方もかなりいいし、かなり気合の入った書き込みもさすが。
やはり作家性なのか、全員それなりの年齢のはずなのにいいとこ中学生くらいに見えてしまう。特に菜々子は幼く見え、終盤で軽トラを運転するコマが入るまでずっと子供なのだと思っていた。おねロリだと思っていたら大人同士だった。なかなかない衝撃体験だ。

玉崎たま『更新子犬に恋文を』

3巻まで単行本が出るたびに読み、その後一生積んでいた。が、もっと早く読むべきだったな……
今となっては(いつでもそうではあったのだろうが)、軍学校と百合の食い合わせが悪すぎる。というか、レズビアンの主人公が「愛する人のいるこの国を守りたい――」みたいなこと言ってるのが悪い冗談にしか見えない。いや、別に愛国思想と同性愛自体に関連があるわけではないのだけど、取り巻く諸々が……
ちゃんと色々決着がついて終わってよかった。けど、構図の複雑さのわりには話が短く、あんまりキャラクターの魅力がわからないまま終わってしまった感じがある。とはいうものの、キャラクターの魅力ってなに? どうやったら出るんだ? わからん……

今敏『パプリカ』

オタク基礎教養(そんなものはない)の代表格みたいな作品だが、見たことがなかったのでこの機会に見た。めっちゃおもしろかった~ 平沢進の劇伴と悪夢的な映像のとりあわせが良すぎる。

筋トレ

スクワット 60 * 5 * 1, 90 * 7 * 3
レッグカール 70 * 10 * 1, 65 * 10 * 2
レッグエクステンション 70 * 10 * 3
深さを意識!ケツで挙げる!