ワー

12/18

雑記

師走

12月に入ってから、毎週末なんらかの用事があって忙しい。もともと用事がないまま気楽に出かけたり出かけなかったりする週末が好きなので、なんとなく落ち着かない気持ちもあるけれど、それはそれとして存外「もう無理!!!!」とはならないな。でも年末年始はゆっくりしたい。

宣告

チームのチャットに「年末年始のうちにゆっくり休んでおいてください!」との連絡が来た。どうやら1月が山場らしい。休暇は休暇で独立した価値をもつものであって、業務のための充電期間にしたくはないんですけど……

はる

京都にいたときに別に関西出身でもない先輩が「〇〇しはる」といういわゆる「ハル敬語」を使っており、聞いてみたところ「便利だから使っているのだ」と返された。つまりこういう話だった。
「先輩が飲んでらっしゃるお酒」 ←敬語としては正しいが、少々堅苦しい
「先輩が飲んでるお酒」 ←間柄によっては問題ないが、ちょっと失礼
「先輩が飲んではるお酒」 ←親密感も敬語のニュアンスもあってちょうどいい
要するに、敬語とタメ口の中間くらいを表現したいときに便利だということだ。そして、関西では「ハル敬語」でそのニュアンスが伝わるということだ。なるほどこれは便利だ、ということでぼくも使い始めたところ、やはり関西弁話者から「エセ関西弁やめろ」と言われた。
ということを、忘年会でついぽろっと「~してはる」と言ってしまったことで思い出した。

よかったもの

OGRE YOU ASSHOLE@恵比寿LIQUIDROOM

今年のライブ納め。オウガはライブになると豹変して激酩酊・激踊りサイケバンドになる上に、定番曲がライブ盤未収録なので、知るためにはライブに行くしかないという厳しい姿勢のバンド。個人的には今まで聴いたなかでも一二を争うほどのライブバンドだと思うのだけど、アルバム音源を聴いても何の参考にもならないので人に勧めづらい(だってアルバムで6分の曲がライブだと15分になるんですよ……?)
LIQUIDROOMに対しては「立地はいいけど動線が微妙だし音もよくない」というちょっとネガティブなイメージしか持っていなかったけど、今回はびっくりするほど鳴りもライティングも良かった。LIQUIDROOM、いいね(手のひら高速回転)
圧巻はやはり「朝」からの「見えないルール」。前回見たのは3月だったが、その時からさらにアレンジが変わっている気がする。もう詳しいことは覚えていないくらい爆踊りだったので、比較のしようもないのですが…… もう周りの観客みんな跳ねてたし、本当にオールスタンディングでよかった。
特に「見えないルール」はどんどん進化している気がする。そろそろWORKSHOP(ライブ盤)で聴きたい気がするが、最新のWORKSHOP 3でも未収録なんですよね。なんとか次はお願いします。