ワー

12/25, 26

雑記

霜取り

色々と忙しかったのが一段落し、ようやく年末を迎えられる感じがある。ということで冷凍庫の霜取りをし、余っていた大量の鶏皮をチーユにし、絶対使わない冷凍の薬味を捨てた。冷凍庫の霜取りなんて、大学のころは4年間しなかったのに……と感慨に浸ったけれど、よく考えたら今の家に越してきてから3年間一度も霜取りをしていない。1年分しか進歩していなかった。

有馬記念

年末のお祭り。世界で一番馬券が売れるレースというだけあって、TLでは普段一切競馬の話をしていない人もガンガン馬券を買っていたように見える。
とにかくクロノジェネシスとエフフォーリアの一騎打ちというように目されていたけど、結果はエフフォーリアが見事に強さを見せた形になった。これでエフフォーリアはグランアレグリア・コントレイル・グランアレグリアと去年の主役たちを破り、誰にも文句が言えないほど完璧に世代交代を果たしたことになる。年度代表馬はラヴズオンリーユーかエフフォーリアか、という下馬評があるけれど、これでエフフォーリアに趨勢が傾いた感じがある。
これで2019年牝馬三冠のスターたちが全員引退してしまったが、今年の3歳馬たちは強い、来年以降も楽しみだ。ディープボンドの覚醒もうれしい。フランスの馬場が合ったとかではなく、ここにきて実力が花開いたことが今回のレースで証明された格好になるだろう。
馬券の方は朝WINSでクロノジェネシスとメロディーレーンの応援馬券を買い、即PATでクロノジェネシス・エフフォーリア軸を細々買った。結果は+420円。お祭りの割にしょっぺ~

読書会

ギリ読み終わり、なんとか参加できた。陸秋槎は面白いけど、正直ライトさの割には読みやすくない。推理小説を読み慣れていないこともあるが……
次回はぼくの積読から課題図書を選んでもらったので、さすがに今回ほどギリギリにならないようにしたい。

よかったもの

note.com

www.fashionsnap.com

ぼくも岡村靖幸と睡眠バトルしたい。

kakuyomu.jp

あだしま公式クリスマスSS、マジで嬉しいっす……

陸秋槎『文学少女対数学少女』

表紙通りセンチメンタルで耽美な百合ミステリ短編集……と思いきや、数学と推理を絡めつつ推理小説における妥当性・証明可能性という難問を真正面から取り扱っていく硬派な作品。前作の『雪が白いとき、かつそのときに限り』でも「後期クイーン的問題」が扱われていたが、今作では数学のメソッドを援用しつつその輪郭を際立たせようとしているように見える。全く門外漢ではあるけど、こういうメタ的な取り組みは好き……。数学と推理の組み合わせに四苦八苦している感じはあるが、最後の「グランディ級数」はかなりバランスが良くてよかった。

トローチ - ホノベミナミ

youtu.be

SoundCloudで好きだったのでフォローしていたらEPを出すとのことで喜んで聴いた。ベッドルームポップというには弾き語りの色が強い(アルバムでは特に)けど、なんとなくベッドルームのけだるさがある一枚。シンプルに声が超好き。