ワー

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雑記

チョコマーケット

さっそく催事会場に行ってきた。広い会場に各店の出張店舗が並び、一箱数千円のチョコがポンポン飛び交っている……あっ、これ即売会だ!(そりゃそうだ) これは確かに万単位の金が飛ぶのも頷ける。
結局、食べ比べ入門ということで、「Michel Belin」「BUNOIT NIHANT」「Marijn Coertjens」の3種を買った。どれも独特な売り文句を持っているようだが、Marijn Coertjensは特にすごい。なぜかパティシエの名言が軸になっていて、ウェブサイトを見ているだけでも変な笑いが出てくる。こういう世界なんですね…… marijn.jpというシンプルなドメインもいい。
今回はどこの店でも入門っぽいスタンダードなやつ(の中で一番安いやつ)を買ったが、どうもチョコ好きは毎年気になる新作を買って唸っているらしい。なるほどなあ。これはずいぶん沼みたいだ。

読書会

オタク読書会を開催。今回の課題図書は『断片的なものの社会学』だったが、読み返してみるとけっこう「はこぶものたち」……というかイルミネのコミュとの共通点が多い。「判断を保留する」という真摯な態度とか、他者という存在のどうしようもなさを知った上で、それでも手を伸ばし続けることとか……

www.asahipress.com

「反ひろゆきやね」という話も出たが、昨今のSNSをやっているとどうしても言及するなら立場を表明すべき、さもなくば黙る、という択を迫られてしまう感じがあり、思考とは結論ありきのルート探索ではないということを忘れがちになってしまう。そんな中で、「こういうことを考えているけど、まったくどうすればいいかわからない」ということを呟いてくれるひとがいることは、本当に救いになる。それは櫻木真乃であったり、風野灯織であったり、八宮めぐるであったり、岸政彦であったりする。

よかったもの

1日ワタワタしていたので特になし。