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雑記
小樽
ふるさと納税で届いてずっと冷凍していたドゥーブルフロマージュを解凍。一人ではカロリー的に厳しいので人を呼んで食べた。
ルタオは名前からもわかる通りレペゼン小樽なので、説明資料には小樽の風景写真がちょくちょく入っている。その中に『ユンヒへ』で登場した川と橋があり、「あっ、そういえばアレ小樽か!」と驚いてしまった。あのへんにルタオが並んでいるのか? 小樽に対するイメージは未だにボンヤリとしている。行ったことのない土地に関する情報を総合してひとつの像を結ぶ、ということは果たして可能なのか。
競馬
競馬が下手すぎるので1日に3000円までしか賭けないことにした。結果、東京新聞杯・きさらぎ賞ともに馬連が当たって合計1500円買って1790円バック。290円の儲け。昨日買ったチョコ一粒分にもなりませんね……
きさらぎ賞はマテンロウレオ・ダンテスヴュー2頭軸で3連複をいくつか買っていたのに外すどうしようもなさ。やっぱ競馬下手すぎ! 数百円勝ったり負けたりする程度で満足することにします。
マテンロウレオはこれでクラシックに向けて弾みがついた形。横山典J・武豊Jともに強いお手馬がいるので今年のクラシックはベテランの成績が楽しみですね。ぼくのPOGはもう壊滅気味です。サリエラ、お前だけが頼りだ……!
よかったもの
所謂「負けヒロイン」感がすごくて泣けてくる(もちろん、彼はジョンと勝負したわけではないし、編集の意図も感じる)。
國分功一郎『暇と退屈の倫理学』
半分くらいまで読んだ。
第二章では人類と退屈の長きにわたる戦いの歴史が紐解かれる。第三章では、経済との関わりを中心に19世紀以降の退屈と向き合う試みがなぞられていく。第四章では「疎外」をキーワードに、消費と浪費の対比を軸とした消費の問題点が挙げられる。
そもそも「退屈は資本主義に飲み込まれている」という掴みにやられているので、どの章もめちゃくちゃおもしろい。「退屈は人類の定住から始まった」という話や暇を生きる術を知っていた有閑階級という層の話、19世紀の無限労働編をやめて1日8時間労働を導入したフォーディズムの行き詰まりや仕事が生きがいとなる「新しい階級」を称揚したガルブレイズに対する痛烈な批判……などなど、どのトピックも新鮮かつ現状に響くものがある。引用とメッタ斬りは相変わらずで、果ては映画『ファイト・クラブ』まで結構な紙幅をとって引用される縦横無尽っぷり。おもしれ~
Fickle Friends - Are We Gonna Be Alright?
1/14新譜。カナダのインディーポップバンドの2ndアルバム。
モロ80年代意識ながら現代的にアップデートされたポップ……というとThe WeekndやDoja Catが出てくるだろうけど、こちらはPrinceに近いノリ。
「Are We Gonna Be Alright?」ってタイトル、直球でいいですね……
Pale Jay - The Celestial Suite
Apple Musicのサジェストで出てきて、右翼の怪人みたいな見た目に惹かれて再生。そうしたらめちゃくちゃ洒脱なソウルだった。ローファイな音の中にLAジャズ的(というかヒップホップ的)なクールな詩情があり、かなり好み。これが1stEPらしい。見た目も含めて気になるアーティストすぎる。
筋トレ
バーベルスクワット 60 * 5, 90 * 5, 110 * 4, 3, 90 * 7 * 2
レッグカール 75 * 7, 65 * 10
レッグエクステンション 85 * 10 * 3
数回しゃがんで立ち上がるだけで心臓バクバク頭フラフラになるスクワットとかいう動作、意味不明すぎる。