ワー

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雑記

張り子

オンライン面接を2つ終えた。両方とも手応えは全然ない。ひとつはまあどう考えても無理だろうと思っていたのでまあダメで元々だったのだが、もうひとつは普通に悲しい。
オンラインだと原稿を見ながら喋れるのはいいのだが、それ以前に「今の経験ではなにも言えることないな……」となることが多すぎる。そういうときにバンバン嘘を言ってしまう癖があるのだが(最悪)、それで通ってしまったら次のステップで突っ込まれたときに終わるし、万が一入社したりしたらギャップでひどいことになる。身の丈に合ったところに入りたい。でもそもそも働きたくないしなあ(最悪)

嘘をつくのが趣味でよく嫌がられているのだが、案外「嘘をつくのが好きだから小説が好き」みたいなベタな背景は聞かない気がする。そういう人いないのかな。身も蓋もないから好まれないんだろうか。ぼくはSSで嘘ついたこと一度もないですけどね。

寝床

ワクチンの副反応に備えてロフトから引っ張りおろした布団を元に戻す気力がなく、ずっと床に布団がべちゃっと広がっている。最初のうちは「いつでも寝られるって最高だな~」と思っていたけど、マットレスに慣れてしまうと、せんべいみたいな敷布団一枚だと固くて身体がつらい。つらさと邪魔さが快適さを上回るときが片付け時だと思って、これからもしばらくは放置する。

固有名詞の詩情

磯丸水産みたいな格好」という比喩に結構オッと思った。文脈はともかく。これが「ガストみたいな格好」とか「鳥貴族みたいな格好」とかだったら全然ウケてなかったと思う。「磯丸水産みたいな格好ね……えっ、磯丸水産みたいな格好ってどんなん!?」とひっかかるのが絶妙で、穂村弘が褒めそうだなと思った(全部悪口ではない)(以上に挙げられている固有名詞は全て実在の個人・企業とは関係ありません)。そういう飛距離のある比喩を一発思いついたら勝ちみたいな短歌もあり、それはそれでいっぺん作ってみたい。

よかったもの

www.cyzo.com

gendai.ismedia.jp

BROTHER SUN SISTER MOON - Holden

youtu.be

大阪の3ピースバンド。先日のHomecomingsの記事内の言及で知った。ドリーミーだがUSインディっぽいエッジもあっていい感じ。ボーカルも英語が自然というか、英語詞を英語の節回しで歌えていて良い。