ワー

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雑記

乾燥肌

自宅の風呂に入るとなんだか脚がピリピリする。調べてみたら、水道水の塩素が影響しているかもしれないとか。もともと乾燥肌っぽくはあるが、去年まではそんな現象はなかったような……
とりあえずバスロマンスキンケアを買ってみた。毎回入浴剤を使うのは贅沢っぽいが、夜にジムに行った日はうちの風呂は使わないので、まあまあ持つと信じている。

フェブラリーステークス

エアスピネル・レッドルゼル軸で惨敗。今年全然勝ってなくてヤバい。前残りっぽいとわかっていながらどうしてテイエムサウスダンやソダシを選べなかったのか……
川田Jと福永Jの顔ファンみたいなとこがあるので、二人が活躍するとうれしい。いっくん!今日のカフェファラオの騎乗、完璧だったよ!

よかったもの

www.wtnb-bnz.jp 絵も内容もいい。箱がひとつ違っただけで、全然「そっち側」になっていた可能性はあるんだよなあ

國分功一郎『暇と退屈の倫理学

読み終わった。後半はハイデガーによる退屈論をメインに扱い、関連してユクスキュルの環世界にも触れつつ、「退屈とはなにか」「退屈のなかでいかに生きるべきか」という主題に戻っていく。
大義のために死ぬ過激派や狂信者が恐ろしくもうらやましい、というジュバンチッチの言は腑に落ちるというか、それこそぼくがずっと考えていたことだった(7/12の日記にも書いてたっぽい)。けれど、そういった劇的な方向へ自分を投げかけている状態を、國分は「心地良い奴隷状態」だと切って捨てる。退屈から逃れるための決断は、結局のところ新たな退屈のループを生むだけであって、そうでなければ破滅を生むだけである…… 破滅もそれはそれでええんちゃうの?というのが関心事だったので対立軸が定まっているわけではないが、それでも劇的な方向ではない、退屈を享受していく生き方を示されたことはかなり救いになった気がする。
結論としての「消費」ではなく「浪費」に向かう、という部分に関してはあまりピンと来ない(思考することと楽しむことを繋げる、ということは資本化された娯楽に抗うことにはならないんじゃなかろうか)が、國分氏の結論にはあまり重きが置かれていないことは結論にも書いてある。一番重要なのは、ここではないだろうか。

 読者はここまで読み進めてきたなかで、自分なりの本書との付き合い方を発見してきたはずだ(もしそれが発見できなかったら、ここまで通読するのは難しかったであろう)。それが何よりも大切なのである。それが暇と退屈というテーマの自分なりの受け止め方を涵養していく。それこそが一人一人の〈暇と退屈の倫理学〉を開いていく。そうやって開かれた一人一人の〈暇と退屈の倫理学〉があってはじめて、本書の結論は意味を持つ。

同作者の『中動態の世界 意志と責任の考古学』も読んでみたい。あとは流石にそろそろ(今更?)サルトルに手を付けたい。原著は無理なんで100分de名著ブックスとかでいいすかね。どうすか。

KOTORI - REVIVAL

youtu.be

クロニクルあたりのフジファブリックも彷彿とさせるストレートな「邦ロック」にややシューゲイザー的な轟音の重ね方。「ラブソング」の構成はドストレートでかなり馴染む。曲によっては10年前のバンドと言われても信じてしまいそうだけど、曲によっては今だからこその前のめりな勢いもあり。いや~、やっぱライブ良さそうだな~!

KOTORI - CLEAR EP

youtu.be

ライブの鉄板っぽい「RED」収録。なるほどな~これはアガりそうだな。曲としては『kike』のころのほうが好きだけど。

筋トレ

チンニング 補助12 * 10, 19 * 10 * 2
マシンローイング 45 * 10, 35 * 10 * 2
インクラインアームカール 8 * 10 * 3
30分くらいで終わった。ボリューム少なすぎだけど、まあ、筋肉痛もあったし、ネ……